1966年1月25日生
専門:海底物理とテクトニクス
研究分野: 研究内容のページを御覧ください
海底地球物理とテクトニクス〜中央海嶺と背弧の拡大過程、地磁気解析
海底探査技術〜高解像度海底イメージング(マルチビーム測深機、サイドスキャンソナー)
学位等:
1988年3月 京都大学理学部卒業
1990年3月 京都大学大学院理学研究科修士課程修了(地球物理学)
修士論文:"The horizontally lying slab"
1999年1月 博士(理学)京都大学
博士論文:"Evolution of the backarc basins in the Philippine Sea"
研究歴:
1990年4月〜1999年6月 海上保安庁水路部(現海洋情報部)
(1995年4月〜1997年3月 科学技術庁研究開発局海洋地球課併任)
1999年7月〜2002年12月 東京大学海洋研究所 助手
2002年12月〜2014年7月 東京大学海洋研究所 助教授
2014年7月〜 東京大学大気海洋研究所 教授
講義:
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東京大学理学研究科地球惑星科学専攻(2004- )
東京大学理学部地球惑星環境学科(2004- )
東京理科大学物理学科(2008-2009)
早稲田大学 (2003-2010)(2016−)
東京水産大学(2001-2004)
賞罰:
1995年 日本水路協会水路技術奨励賞「地球物理データ表示ソフトの開発」
業績:論文リストを御覧ください
航海経験:航海のページを御覧ください
研究費等:
2019-2021年 科学技術研究費国際共同研究強化(B)「マルチタイムスケール海洋地殻生産モデルの研究」
2018−2022 年 科学技術研究費補助金基盤(B)「MOWALL: トランスフォーム断層で海洋地殻生産プロセスの時空間変動を追う」
2015-2017年
科学技術研究費補助金基盤(C)「海洋トランスフォーム断層を通じて地球内部に運ばれる水」
2011-2016年
JST-CREST、センチメートル海底地形図と海底モザイクが像を基礎として生物サンプリングをおこなう自律型海中ロボット部隊の創出(自律型海中ロボットによる海底熱水域の3次元高解像度環境調査手法の開発)
2008-2012年
科学技術研究費補助金 新学術領域 「海底下の大河」- A01班「大河流域を規制する地球物理・地質学的特徴」
2007-2009年
科学技術研究費補助金基盤(B)海外学術 「マントルの組成は中央海嶺プロセスを規定するか?−南西インド洋海嶺探査」
2004-2006年
科学技術研究費補助金基盤(B) 「南部フィリピン海における非マグマ的海底拡大の研究」
2002-2003年
科学研究費補助金若手(B) 「南部沖縄トラフの研究〜高解像度海底イメージングに基づく背弧リフト発達過程の解明〜」
2000年-
金属鉱業事業団との共同研究「フィリピン海の拡大過程と構造」
学会活動等:
日本学術会議 連携会員 2015-
Earth Planets and Space誌 編集委員会 2014-2020
InterRidge 日本事務局 2005-
IODP暫定サイトサーベイパネル委員 2002-2005
Chikyu IODP Board 2020-
UJNR海底調査部会委員 2000-
日本地球惑星科学連合代議員 2020-
地震学会代議員 2009-2010,
所属学会:
地球電磁気・地球惑星圏学会
日本地球惑星科学連合
米国地球物理連合
日本地震学会
海洋調査技術学会
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