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subtheme1.超小型衛星用信頼性工学の構築と実衛星を通した先進的衛星開発・試験・運用・利用手法に関する研究 | ![]() |
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研究概要 | ![]() |
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a. 超小型衛星を題材にした「ほどよし信頼性工学」の理論体系の構築 b. 実衛星開発を通した先進的衛星開発・試験・運用・利用手法 c. 利用・ビジネス開拓 |
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a.超小型衛星を題材にした「ほどよし信頼性工学」の理論体系の構築 これまでの宇宙開発では、衛星やロケットにきわめて高い信頼度目標値を設定し、それを実現すべく信頼性管理・信頼性設計手法を生み出してきました。その超高信頼度を実現するために、多くの試験用モデルの開発と、莫大な人数の研究者・技術者による長期にわたる作業が必要となり、衛星のコストや開発期間は地上の他システムからは考えられない値(1機数百億円、開発期間5年以上等)になっています。 |
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b.実衛星開発を通した先進的衛星開発・試験・運用・利用手法に関する研究 本研究では、約4年の研究期間に、4~5機の超小型衛星を開発し、打ち上げ、軌道上実証します。 以上の衛星は、ミッションの発掘と詳細化、衛星の概念設計、詳細設計、エンジニアリングモデルの開発と地上試験を経てフライトモデルの開発、打ち上げ、軌道上運用までを実施し、その成果を次の開発にフィードバックします。打ち上げ後は搭載技術の軌道上実証データを取得するとともに、宇宙科学、地球観測やビジネスへのデータの利用を実験し、その成果を広く公開することで、利用コミュニティの発掘や醸成につなげます。いずれのミッションも、将来、利用コミュニティから衛星の発注が起こることへの「呼び水」になることを意識しています。多くの方のデータ利用などを通した、我々の試みへの参加を期待しています。 |
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c.利用・ビジネス開拓 超小型衛星のメリットは、その超低コスト、短期開発の利点を生かして、衛星のパーソナルユースを進めることと同時に、多数機を打ち上げてフォーメーションフライトやコンステレーションなどの新しい衛星利用法を追求できる点にあります。1機の中・大型衛星は分解能が高くとも同じ地点を観測できる頻度は少なく、望みの場所を望みのタイミングで撮像できるシャッター権も得られにくく「変化の把握」や「リアルタイム性」が重要なミッションには対応できま |
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その他のサブテーマ | |||||
サブテーマ2: 産業化を目的とする超小型衛星技術の実用化研究とものづくりインフラの構築 サブテーマ3: 先進的超小型衛星設計論と要素技術に関する研究 サブテーマ4: 革新的工学系及び地上情報処理技術に関する研究 サブテーマ5: 超小型衛星用の先進型・非可動型地上局に関する研究 サブテーマ6: 地上試験手法に関する研究 サブテーマ7: 実践的宇宙教育・人材育成に関する研究 サブテーマ8: 科学への応用法とミッション系先進インターフェースに関する研究 |
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