平成25年4月3日
超小型衛星の「機器搭載スペース」利用事業者第二期公募のご案内
平成22年3月よりスタートした最先端研究開発支援プログラム「日本発の『ほどよし信頼性工学』を導入した超小型衛
星による新しい宇宙開発・利用パラダイムの構築」プロジェクトでは、東京大学大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻
・中須賀真一教授を中心に、超小型衛星の技術、利用における最先端研究を実施し、また、大学・企業がそれぞれの強み
で参加できるオールジャパンの研究開発利用体制を構築することで、超小型衛星分野における日本の世界一の地位を確実
なものとすることを目的にしております。
本プロジェクトの3・4機目として、超小型衛星「ほどよし3号、4号」の開発を、東京大学と次世代宇宙システム技術
研究組合が連携して進めていますが、今回この3号、4号に設けられる「機器搭載スペース」を用いてともに市場開拓を
行う事業者の第二期公募を、平成25年4月3日に開始致します(資料提出締切り:4月15日)。「機器搭載スペース」
とは、利用者が自由に利用できる、人工衛星内に設けられた空間を指します。利用者は、空間内に電子機器、広報・メディ
アツール等を搭載して宇宙空間での機器の動作評価等を実施することができます。
公募詳細はこちらをご覧ください。
[参考]第一期公募はこちらをご覧ください。
リリース本文はこちらからご覧ください。
問い合わせ先
東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻
田中利樹 (たなか としき)
TEL:03-5841-6972 FAX:03-5841-6976
Email: toshiki@nsat.t.u-tokyo.ac.jp
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