プログラム概要

本プログラムで開講する講義科目は、大きく3つのカテゴリー(基礎方法論先端トピックス)に分けられます。カテゴリーと各講義の関係については、各講義のページをご覧ください。

カテゴリー 目的
基礎 主にバイオインフォマティクスを利用した研究経験のない方を対象としています。生命科学のための各種データベースの利用法やバイオインフォマティクスを利用した様々なツールの利用法、統計の基礎を学ぶことができます。
方法論 「基礎」の科目を土台として、様々なビッグデータの生成手法や観測装置、そしてそれらを解析するための計算機的手法(パターン認識や機械学習、統計モデルやモデル選択、分子シミュレーション法)について解説します。
先端
トピックス
IoTの活用、大量かつ多様な実験・観測データの解析、研究の効率化と発展の手段として重要性が増しているプログラミングについて学ぶことができます。また、バイオインフォマティクスの実際の活用例に触れることで、個々の研究課題へのフィードバックを目指します。

講義について

  • 8科目以上合格された方へは、本プログラムを修了したことを認定し、「修了証書」を授与します。
  • 東京大学大学院農学生命科学研究科の多くの専攻で、本プログラムで受講した科目の一部を修士課程修了に必要な単位に加えることができます。詳細は今年度の研究科便覧をご覧ください。
  • 各講義のページ
  • スケジュール

受講について