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※募集を終了しました。( 2016.9.15


Fixed-term Positions in English (ALESS & ALESA)
College of Arts and Sciences, The University of Tokyo

職名及び人数

特任講師  2 名

採用予定日

平成 29 年 4 月 1 日

任期

平成 30 年 3 月 31 日まで
予算の状況、勤務成績の評価に基づき更新可(最長 5 年まで)

勤務地

東京都目黒区駒場 3 - 8 - 1 駒場キャンパス

所属

大学院総合文化研究科・教養学部附属グローバルコミュニケーション研究センター ALESS/ALESAプログラム

業務内容

教養学部前期課程1年生の英語必修授業科目のうち、 英語アカデミック・ライティングとプレゼンテーションの授業(理系学生は ALESS, 文系学生は ALESA)を担当する。また英語での討議力を高める必修授業を担当し、英語の選択必修科目も担当する可能性がある。 1 回 105 分の授業を、週 7 コマ、 13 週× 2 学期間行なう。教材開発などにも参加する。

就業時間

専門業務型裁量労働制

待遇

東京大学の定めるところによる

社会保険等

文部科学省共済組合、雇用保険加入

応募資格

  • 1) 英語を第一言語とする者、または同等レベルの英語力を有する者。
  • 2) 英語関連諸学、または自然科学や工学など(ALESS)、あるいは人文学、社会科学など(ALESA)を専攻する者。
  • 3) 博士号を有する者、またはそれに準ずる研究歴を有する者。
  • 4) 大学での英語教育歴を有する者が望ましい。

提出書類

  • 1) カバーレター
  • 2) 履歴書(英文)
  • 3) 業績リスト(著書、論文などに分類して記載すること)
  • 4) 主要業績 2 点(各 1 部、コピー可)
  • 5) アカデミック・ライティングに関する授業経験(経験がなければ授業計画)、および教育に関する抱負(英語 500 語程度)
  • 6) 推薦者 2 名の名前と連絡先

応募締切

平成 28 年 9 月 14 日(水)午後 4 時 必着

書類送付先及び問い合わせ先

〒153-8902 東京都目黒区駒場 3-8-1 駒場国際教育研究棟
東京大学教養学部 グローバルコミュニケーション研究センター事務室気付
センター長 トム・ガリー 宛

※応募書類の送付は簡易書留とし、封筒の表に「 ALESS/ALESA 特任講師 応募書類在中」と朱書きすること。 なお、提出書類は返却しない。

書類到着を確認するため、書類発送の日付を
office[@]cgcs.c.u-tokyo.ac.jp へ連絡してください。
※電子メールアドレスの[@]は@に置き換えて下さい。

特記事項

  • 1) 試用期間あり(採用日から 6 か月間)
  • 2) 書面審査の後、 10 月中旬に数名の面接を行なう。日本国内に在住する者へは東京で面接を行なう。その際、面接に要する交通費などは自己負担とする。日本国外に在住する者については、インターネットでのビデオ会議などで面接を行なう。
  • 3) 採否については、 2016 年 12 月末までに応募者に連絡する。

その他

応募書類は一切返却いたしませんので、予めご了承ください。
取得した個人情報は、本人事選考以外の目的には利用しません。
東京大学は男女共同参画を推進しております。

<プログラム背景>
ALESS/ALESA プログラムは、東京大学1年生の必修英語科目である。プログラムとして、 13 週間のアカデミック・ライティングの授業(理系学生には、科学論文の書き方)と、学術的な討議力の向上を目指す 7 週間の必修授業を開講する。 ALESS では、学生が自ら立案した簡単な実験を行い、それをもとに科学論文を書く。文科生用の授業である ALESA では、あるテーマについて調べ、文献を引用したり根拠を述べながら論証する文を書く。各クラスの学生数は平均 15 名である。必修科目に加えて、 ALESS/ALESA 特任講師は、時によって英語の選択科目を担当する可能性もあり、この選択科目では、教員の専門に近い内容に設定することも可能である。
ALESS/ALESA プログラムでは、教員全員で絶えずカリキュラム開発を行っている。