私たちの研究室では、食料・農業・農村およびこれに関連する政策研究を行っています。経済的な視点を基礎に、政治的・行政的・社会的・歴史的などの視点を取り入れた社会科学的な観点から、食料・農業・農村政策に関わる問題について、理論的・実証的な解明を行います。その手法として、統計データを用いた分析や、現地の実態調査を行います。
社会科学の研究では、特定の立場だけから物ごとの断片をみるのではなく、様々な観点から真実を求めることが大切でしょう。「あらゆることについて何ごとかを知っており、何ごとかについてあらゆることを知っている人」(J・S・ミル)。そうした姿勢で研究に取り組むとともに、学生たちを養いたいと考えています。
2024年度より農業・資源経済学専攻では従来の研究室体制から教員ごとに独立した体制をとることになりました。
2024年5月18日(土)に大学院入試ガイダンスを開催します。詳しくは、こちら。
2024年2月3日(土)に公開シンポジウム「食料自給率の動向と見通し―食料・農業・農村基本法改正に向けて」が開催されます。詳しくは、こちら。
博士課程在籍時の屈雪さんの筆頭著者論文「Can Harvest Outsourcing Services Reduce Field Harvest Losses of Rice in China?」が、中国農業科学院のジャーナル『Journal of Integrative Agriculture』のトップ10%の被引用論文に選ばれました。
修士課程在籍時の中村一貴さんの筆頭著者論文「What Reduces Household Food Waste in Japan? Nation-wide and Region-specific Contributing Factors in Urban and Rural Areas」が、『Sustainability』のEditor’s Choice Articleに選ばれました。
2023年5月13日(土)に大学院入試ガイダンスをオンラインで開催します。詳しくは、こちら。
2022年5月14日(土)に大学院入試ガイダンスをオンラインで開催します。詳しくは、こちら。
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