報道・受賞
プレスリリース
- 2024.02.19 植物に化学工場を作る構造の発見 ――キュウリブルームレス変異株の解析から――
- 2024.02.02 栄養屈性により曲がる根の内側と外側で見られる植物ホルモン応答
- 2024.01.24 植物リボソームの栄養濃度の感知機構を解明――栄養条件に応じた生育促進の巧みな仕組み――
- 2024.01.12 栄養の吸収・利用効率を改善する遺伝子の発見 ――低肥料栽培への利用が期待――
- 2023.08.16 シロイヌナズナのリボソームタンパク質の変異が、地上部のカリウム蓄積に影響を及ぼし、根の形態変化も引き起こすことを発見
- 2023.08.16 イネの分げつは種子の中の異なる細胞に由来し、変異原処理したイネ個体からは数種の異なる変異群を持つ種子が得られることを発見
- 2023.04.12 肥料に変換できるプラスチックの機能化に成功~循環型プラスチック社会を担う高分子材料の設計指針を提案~
- 2022.08.16 窒素肥料を減らしても収量を維持する野生イネ遺伝子資源を発見 〜低投入持続型農業を実現する作物の開発に期待〜
- 2021.07.12 貧栄養環境で植物のバイオマスを増加させる新規技術開発に成功 〜貧栄養環境での栽培に適した作物の開発に期待〜
- 2021.04.05 植物の栄養欠乏応答における翻訳制御:ホウ素が翻訳停止に影響することを発見
- 2020.02.21 植物のカルシウム欠乏への耐性機構の一端を解明
- 2019.12.16 植物の栄養屈性の発見 〜土の中の栄養のありかを探り当てる植物の新機能〜
- 2018.12.28 複数の金属輸送体を制御する転写因子の発見
- 2018.12.13 植物におけるホウ素毒性メカニズムの一端を解明 ~過剰なホウ素がもたらすDNA損傷の発生とその緩和機構の発見~
- 2017.09.14 栄養輸送の交通渋滞”-植物の栄養輸送における迅速な輸送体制御の重要性-
- 2017.06.15 植物のmRNAの構造が栄養環境に応じて変化することを発見
- 2017.02.22 土からの栄養吸収に重要な、根の細胞間の隙間をふさぐ仕組みを解明 -植物の栄養輸送の新しい仕組み-
- 2016.10.20 最小オープンリーディングフレーム「AUG-stop」を介したリボソームを舞台とした新たな遺伝子発現制御機構の発見
- 2015.07.01 植物の栄養吸収の要となる構造形成を制御するスイッチを発見
- 2013.08.28 カスパリー線形成マシナリーの構成因子を発見
- 2011.12.13 低カドミウム米の作出に成功
- 2011.10.13 植物の染色体タンパク質を介したホウ素過剰ストレス軽減機構の発見
- 2011.10.13 植物ホウ素輸送体のmRNAの蓄積はmRNA安定性によって制御されている
- 2011.02.25 植物栄養輸送体のユビキチン修飾を介した分解機構の解明
- 2010.03.02 植物の栄養輸送タンパク質の細胞内偏在と偏在機構の解明(北海道大学との共同リリース)
- 2009.01.23 植物の亜ヒ酸耐性と輸送を司る遺伝子の発見
- 2008.10.29 NIP6;1がホウ素の若い葉への輸送を担っている
- 2007.11.26 高濃度のホウ酸に耐性を示す植物の作出に成功
- 2007.11.16 真核生物で初めてのモリブデントランスポーターの単離と解析
- 2007.10.05 イネのホウ素トランスポーターの役割と発現制御
- 2005.08.23 植物の細胞膜タンパク質の分解とリサイクリング過程を初めて明らかに
受賞
- 2014年 平成26年度 日本土壌肥料学会奨励賞(神谷岳洋)
植物の無機元素の輸送と耐性の分子機構の解明
- 2010年 平成22年度 科学研究費補助金審査委員の表彰(藤原徹)
科学研究費補助金審査委員の表彰
- 2009年 日本土壌肥料学会賞(藤原徹)
植物の必須微量元素輸送体の同定と機能解析
- 2008年 日本学術振興会賞(藤原徹)
植物におけるホウ素輸送体の発見
- 2008年 日本学士院学術奨励賞(藤原徹)(→授賞式)
植物におけるホウ素輸送体の発見
- 2004年 日本植物生理学会奨励賞(藤原徹)
ホウ素トランスポーターの同定と解析
- 1998年 日本土壌肥料学会奨励賞(藤原徹)
ダイズ種子貯蔵タンパク質遺伝子の硫黄栄養条件に応じた発現調節機構の解明