東京大学 駒場キャンパス
数理科学研究科棟052教室 
12:10〜12:50

数理ランチタイムの目指すもの

数学は客観的で厳密な理論体系ですが、
数学を研究し、
新しい数学を生み出しているのは、
非常に多様な人々です。
近年では、複数の研究者による共同研究や
様々な分野との
学際的な研究も急速に増えており、
私たちの文化や社会、自然科学の発展は、
数学の発展とも密接につながっています。

「数理ランチタイム」では、東京大学教養学部の1、2年生を対象に、
数学に対する考え方や数学との出会いなど、
一人一人の数学者の異なる感性や
経験にふれること、
また、参加者同士で数学について
対話することを通して、
数学の様々な姿に出会い、
数学により親しみを持ち、
現代社会において欠かすことのできない
数理的思考を育み深める機会を
提供することを目指します。

対象 東京大学1、2年生のだれでも!
時間 12時10分ー12時50分
場所 東京大学 駒場キャンパス 数理科学研究科棟 052教室
☆軽食提供あり(数に限りがあります)
問合せ先 lunchtime@ms.u-tokyo.ac.jp
内容 「私と数学」をテーマに、30分ほど講師の方にざっくばらんにお話しいただき、その後、
短時間ですが参加者同士の交流を行います。ランチタイムの終了後も、時間のある方は
会場に残って交流いただけます。数学科、数理科学研究科所属のサポート学生も参加します。

69

その計算が証明になるのはなぜ?

斎藤 毅教授
(大学院数理科学研究科)

趣味:水泳

620

数学に興味を持ってから数学者になるまで

戸田 幸伸教授
(カブリ数物連携宇宙研究機構国際高等研究所)

趣味:散歩

630

計算の正しさを計算する数理,
あるいは個人的な応用数理ガイド

齊藤 宣一教授
(大学院数理科学研究科)

趣味:本を読むこと(ジャンルは問わない。好き嫌いは激しい)

714

身の回りに潜む数学
ー対称性で世界を理解できるか?ー

松井 千尋准教授
(大学院数理科学研究科)

趣味:アルゼンチンタンゴ, ピアノ

会場へのアクセス