研究内容 研究内容

植物機能工学研究室では、植物に固有の機能と能力の制御の分子メカニズムの解明を目指しています。特に、植物における物質生産の本体で ある光合成と窒素同化の制御の仕組みと関連する転写制御因子およびシグナル伝達因子の機能の解明に重点が置かれています。このために、分子生物学的実験手 法、生化学的実験技術、分子生理学的実験手法を用いた解析に加え、トランスクリプトーム解析、プロテオミクス、メタボロミクスといった包括的解析も導入し て様々な側面から複雑な生命現象の解明に迫ろうとしています。また、このような研究は、食料の増産、低炭素社会の実現、持続的農業の達成など今日的な課題 の解決に貢献することが期待されます。

研究室風景

  • 実験室

    実験室

  • イネ栽培

    イネ栽培

  • シロイヌナズナ栽培

    シロイヌナズナ栽培

  • プロテオミクス用nanoLC-MS/MS装置

    プロテオミクス用nanoLC-MS/MS装置

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東京大学 生物生産工学研究センター 植物機能工学研究室

住 所

〒113-8657
東京都文京区弥生1-1-1
東京大学 生物生産工学研究センター
植物機能工学研究室

所在地

農学部構内 生物生産工学研究センター : 地 図
4階 401号室 408号室
2階 201号室 209号室
1階 105-1号室 107号室

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