Books(in Japanese)

みんなの放射線測定入門

「みんなの放射線測定入門」
岩波書店
「放射線ってどうやって測るの?」「あの人とどうしてこんなに空間線量率が違うの?」といった疑問にできるだけ専門用語を使わずに解説した書籍です。



放射線を科学的に理解する

「放射線を科学的に理解する -基礎からわかる東大教養の講義-」(共著)
丸善出版
放射線を異なる分野から系統的に学ぶための講義をまとめた教科書です。東京大学の1-2年生を対象にした講義で活用しています。



科学者に委ねてはいけないこと

「科学者に委ねてはならないこと -科学から「生」を取り戻す-」(共著)
岩波書店
社会における科学者の役割とは何なのか、震災を機に考え直すための論考集です。4章の一部を担当しました。



Articles (non-reviewed)

現代化学[東京化学同人]

小豆川勝見, 放射線測定からみた福島第一原子力発電所, 現代化学, No.540, 3月号, 東京化学同人, 2016.

科学[岩波書店]

小豆川勝見, 福島第一原発3号機のガレキ撤去と南相馬市における再汚染の関連, 科学, 85(12), 1121-1125, 岩波書店, 2015.

小豆川勝見, 帰還困難区域の家屋内の汚染, 科学, 85(10), 919-921, 岩波書店, 2015.

小豆川勝見, 公的機関による放射性セシウムの検査, 科学, 85(8), 737-739, 岩波書店, 2015.

添盛晃久, 小豆川勝見, 海底に流れ着いた放射性セシウムの行方, 科学, 85(6), 536-539, 岩波書店, 2015.

小豆川勝見, 堀まゆみ, 一般食品の基準値と放射性ストロンチウムの動態, 科学, 85(4), 331-334, 岩波書店, 2015.

小豆川勝見, 堀まゆみ, 齋藤拓也, 放射性セシウムの高精度分析から見えてくるもの, 科学, 85(2), 118-121, 岩波書店, 2015.

小豆川勝見, 事故後3年半の福島第一原子力発電所周辺の様子, 科学, 84(12), 1197-1199, 岩波書店, 2014.

小豆川勝見, Brett L. Rosenberg, 給食に含まれる放射性セシウムの測定体制 - 外国人研究者の視点とともに- 科学, 84(9), 907-911, 岩波書店, 2014.

小豆川勝見, 放射能測定から見える事故後3年の問題点-除染と汚染水を例に-(特集 汚染水:溶け出した炉心のゆくえ), 科学, 84(8), 865-868, 岩波書店, 2014.

小豆川勝見, 滝澤勉, 原発事故から3年の周辺の様子, 科学, 84(6), 590-594, 岩波書店, 2014.

小豆川勝見, 汚染水の分析体制への提言, 科学, 84(4), 373-377, 岩波書店, 2014.

小豆川勝見, みんなの放射線測定入門, 岩波科学ライブラリ(No.224), 岩波書店, 2014.

小豆川勝見, 渡邊利奈, 放射性セシウムと天然核種, 科学, 84(2), 134-137, 岩波書店, 2014.

小豆川勝見, 海外から見た福島原発事故, 科学, 83(12), 1329-1331, 岩波書店, 2013.

小豆川勝見, 堀まゆみ, 添盛晃久, 海洋に流出した放射性セシウム, 科学, 83(9), 955-957, 岩波書店, 2013.

小豆川勝見, 堀まゆみ, 福島第一原子力発電所事故から2年3ヶ月後の原発周辺の放射能, 科学, 83(8), 845-848, 岩波書店, 2013.

小豆川勝見, ガンマ線測定の進歩, 科学, 83(7), 723-726, 岩波書店, 2013.

小豆川勝見, 汚染評価は空間線量率から放射能で, 科学, 83(6), 599-602, 岩波書店, 2013.

小豆川勝見, 農作物の放射性セシウムの低減法, 科学, 83(5), 480-482, 岩波書店, 2013.

小豆川勝見, NaIシンチレーションカウンタの信頼性, 科学, 83(4), 370-372, 岩波書店, 2013.

小豆川勝見, 放射性ストロンチウムの測定法(第2報), 科学, 83(3), 251-254, 岩波書店, 2013.

小豆川勝見, 堀まゆみ, 初期被曝の見積-崩壊した核種を探せ, 科学, 83(2), 141-143, 岩波書店, 2013.

小豆川勝見, 農作物の放射性セシウムの検査体制, 科学, 83(1), 11-14, 岩波書店, 2013.

小豆川勝見, 滝澤勉, 放射性物質の拡散と濃縮, 科学, 82(12), 1277-1279, 岩波書店, 2012.

小豆川勝見, 開発が進む放射性セシウムの除染法, 科学, 82(11), 1182-1185, 岩波書店, 2012.

小豆川勝見, 警戒区域外の住民に対する被曝管理体制の疑問-茨城県守谷市を例に-, 科学, 82(10), 1059-1062, 岩波書店, 2012.

小豆川勝見, 鉛カバーによる放射線の遮蔽効果, 科学, 82(9), 943-945, 岩波書店, 2012

小豆川勝見, 放射線への「誤解」, 科学, 82(8), 831-833, 岩波書店, 2012.

小豆川勝見, 小森昌史, 放射性ストロンチウムの測定法, 科学, 82(7), 709-711, 岩波書店, 2012.

小豆川勝見, 様々な人工放射能-宝石の残留放射能, 科学, 82(6), 599-602, 岩波書店, 2012.

小豆川勝見, Ge半導体検出器による環境試料の放射線計測-サンプルの持ち込みから放射能の算出まで, 科学, 82(5), 479-483, 岩波書店, 2012.

小豆川勝見, 検出限界の考え方, 科学, 82(4), 363-366, 岩波書店, 2012

小豆川勝見, 放射性物質の「除染」, 科学, 82(3), 241-243, 岩波書店, 2012

小豆川勝見, 福島第一原子力発電所事故から9ヶ月後の原発周辺の放射能, 科学, 82(2), 0135-0138, 岩波書店, 2012.

小豆川勝見, 放射性ストロンチウムの検出と核種の再飛散, 科学, 82(1), 0011-0012, 岩波書店, 2012.

小豆川勝見, 千葉県柏市の57.5uSv/hの汚染は原発由来である, 科学, 81(12), 1223-1225, 岩波書店, 2011.

小豆川勝見, 500 Bq/kgの難しさ, 科学, 81(11), 1114-1116, 岩波書店, 2011.

小豆川勝見, 福島第一原子力発電所から放出された核種と空間線量との関連性, 科学, 81(10), 977-982, 岩波書店, 2011.


食べもの通信[食べもの通信社]

小豆川勝見, 食品の放射能汚染4 原発事故の放射線測定を続けて, 食べもの通信, 11月号(No.537), p21, 2015

小豆川勝見, 食品の放射能汚染3 世代を超えて要監視100年, 食べもの通信, 10月号(No.536), p21, 2015

小豆川勝見, 食品の放射能汚染2 検査から漏れる流通ルート, 食べもの通信, 9月号(No.535), p21, 2015

小豆川勝見, 食品の放射能汚染1 独自調査ではまれに基準値超過も, 食べもの通信, 8月号(No.534), p20, 2015

Editional supervision

「はかる、知る、くらす」(共同監修)

「ほうしゃのう きほんのき」(共同監修)

Invitation talk

(招待講演)小豆川勝見, 帰還困難区域の自噴井戸・湧水における放射能の経年変化-福島原発事故から5年間の推移-, 日本温泉科学会第69回大会(富山), 2016.
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