2024年02月16日
国際シンポジウム "5th International Symposium on Academic Writing and Critical Thinking" にて登壇
2024年2月16日(金)に名古屋大学で行われた国際シンポジウム "5th International Symposium on Academic Writing and Critical Thinking" に、本センターから代表して、大石和欣先生、トンプソン美恵子先生、Diana Kartika先生、Felix Kuhn先生が登壇、発表しました。
"Revisiting What Makes for Effective Writing Processes Across the Disciplines in Japanese and English" をテーマに、アカデミック・ライティングの教育や個人指導、執筆者の批判的思考をどのように発展させることができるのか、また、これらの学習プロセスがAIなどの先端技術によってどの程度効果的に促進されうるかについて議論しました。
本センターでは、定期的にスタッフで「アカデミック・ライティングを教える」ことについて、議論・討論・理解を深めるための"Communion"を行っています。"Communion"では、英語または日本語でのライティングにおけるそれぞれの専門性や学問分野の違い性などをふまえながらも、それぞれのスタッフの経験や知識にも基づきながら、アカデミック・ライティングについて議論しています。"Communion"を通じて得られた議論や発見を本シンポジウムで共有できたのではないでしょうか。
今後もさまざまなイベントや機会を通じて、情報発信を続けて参ります。