ソフトボール大会
ソフトボール大会はコロナ禍で中断していましたが2022年から徐々に復活してきています。
2018春3回戦敗退(平成30年、於:農学部グランド)
今年は、身体が動く4年生が3人入ってきていきなりサード、ショート、センターのレギュラー。今回は2回戦からだったが、初戦は順調に勝利。ベスト4決めで醗酵と対戦。実力的には互角だったが、こちらは野球の掟どおりのプレーができずに1点差で敗退。ひとりひとりの能力は高いが、明らかに野球になっていない。秋は、野球のルールを身体で覚えてから再出発だ。
2017春初戦敗退、秋2回戦敗退 (平成29年、於:農学部グランド)
7年投げてきた小坂田に代わって成長著しいピッチャー江守を擁して新生チームで望んだ2017年春のソフトボール大会。初戦はソフトボール部がピッチャーの食糧化学研究室。過去対戦したなかで最速とも思える玉であったが、なんとか最終回まで同点で競った。しかし、最後はそのソフトボール部の学生にさよならホームランを打たれて敗退。ドロー運が悪かったとはいえ悔いの残る試合だった。もっと悔しいのが、食糧化学チームは、次の試合はソフトボール部の学生を含む主戦力が3人いないまま敗退、、、なんということだ。秋にリベンジをかけたい。 そして迎えた秋のソフトボール大会。リベンジ叶わず2回戦負け。生物化学黄金時代(3連覇)の中心として活躍してくれたM2が引退した。来季に対して不安を残しながら、春から入る新人達が実は野球ができる、、、、さてさて来年度のチームはいかに。勝って飲み会を増やしたい。
2016秋ソフトボール大会、4連覇逃す (平成28年10-12月、於:農学部グランド)
4連覇をかけて臨んだ秋のソフトボール大会。今学期は1チームのみで万全の体制で臨む。1回戦は発生再生の混成チームに、2回戦は有機化学に快勝。準決勝は細胞機能工学と対戦、前半は接戦であったが、S教授の怪我アクシデントにも助けられ、順調に決勝へ進む。決勝は前回と同じ生物制御。最後の最後までわからない息の詰まる接戦となったが、初回の失点が響いて惜しくも1点差で敗れる。相手ピッチャーのM君の配球に打てず、4連覇は逃したが、今回は納得のいく負けである。今季限りで、長年に渡ってショート3番で活躍してくれた奥村が卒業、サードの日高も卒業。来季は新しい生物化学チームでリベンジに臨むことになる。
2016春ソフトボール大会、3連覇達成! (平成28年5-8月、於:農学部グランド)
3連覇をかけて臨んだ春のソフトボール大会。Bチームは初戦に優勝候補の生物制御にあたり大敗したが、Aチームが決勝でのリベンジを誓う。Aチームは初戦の2回戦は昔の強さの面影もない有機に大勝。3回戦は土壌植物栄養RI合同チームに危なげなく勝ち進む。準決勝は今年からソフトボール経験者がピッチャーをやる動物制御、相当強豪である。とにかくピッチャーの玉が早い。打てない。でもなんとか当てることに集中する。当たると幸いなことに守備がボロボロだったのでギリギリでサヨナラ勝ち。とにかくすごい試合だった。そしていよいよ決勝は生物制御。ピッチャーは動物制御よりは遅いが、打線も守備も手強く、教授も気合いが入っている強豪。予想されていたとおりシーソーゲームでいい試合展開。若干負け気味だったが、DH舘川准教授のヒットでついに逆転。しかし、そのあと東原教授が太ももを痛めるアクシデント。エラーなどで同点を許したが、ここで常勝集団は強い。Aチームメンバー全員の活躍で最後4点差に引き離す。そして、優勝!Bチームのリベンジを果たす。決勝の試合では応援組が冷たいタオルを用意してくれた。研究室全体で勝ち取った3連覇である。これで強豪チームにはすべて勝ったことになり、生物化学はついに正真正銘の覇者である。今年はERATO東原化学感覚プロジェクトの予備審査の年である。この勝ちの波に乗って研究を躍進させたい。
2015秋ソフトボール大会、二連覇達成! (平成27年10-12月、於:農学部グランド)
春に26年ぶりの優勝を果たしたが、準々決勝は同点ジャンケン勝ち上がりということで、今季は完全優勝を目指した。まず、前期ベスト8のBチームは残念ながら分生工学に惨敗。一方、Aチームは、2回戦細胞制御、3回戦食糧化学と大勝で順当に勝ち上がった。準決勝は、春の決勝の相手でもありウインドミルの豪投Kを擁する生有微探合同チーム。なかなか打てないが、今季打点王に輝いた藤田の打撃で一蹴。前期に続いてチームは集中力120%。そして、決勝はやはりウインドミルの玉が早い遺伝育種。こちらもなかなか打てないが、なんとかつないで、集中力も切らさず守り切り、ついに完全優勝で二連覇!打点王に輝いたキャッチャー藤田とのコンビにも脂がのってきた、安定感が抜群のピッチャー小坂田が最優秀投手賞に輝く。ついに生物化学、ソフトボール黄金時代が到来か!今年は論文も出すぞとみんな気合いが入っているし、負ける気がしない。春は新しい卒論生やBチーム選手とのポジション取りとなるか。研究ともども楽しみだ。
2015春ソフトボール大会、ついに優勝! (平成27年5-7月、於:農学部グランド)
生物化学研究室として実に26年ぶりの優勝である。前回の3位をうけて、シード権をもらっているAチームは、今年は卒論生のうち2人をレギュラーに擁し、万全の体制でスタートした。2、3回戦と大勝して勝ち上がり、準々決勝では西山研(細胞機能工学)に接戦の末、同点ジャンケンで勝ち上がり、準決勝を楽勝で通過して、ついに念願の決勝に。決勝は、3研究室合同のちょっとズルな強力チーム。ウインドミルで投げられるピッチャーが2人もいる。しかし、生物化学研究室チームはもう昔のチームではない。結束力は強くなり、応援も含めて、最高の集中力が発揮できるチームになっている。初回から息のつまる攻防戦。さすがにピッチャーの玉が早過ぎて打てないが、フォアボールとエラーでランナーをためてなんとか点数をとる。ピッチャー小坂田の気迫とショート奥村の動きを中心に鉄壁の守備を見せる。そして集中力を切らさないまま、一丸となって最終回。もう負ける気がしない。最後の打者をしとめて、ついに頂点!!応援で相手を圧倒し、選手のためのおしぼりもあり、研究室全員でとった優勝である。しかも、忘れてはいけないのが、Bチームも2回勝ち上がりベスト8に入ったことである。研究室A, B両チームがベスト8以上というのは農芸化学ソフトボール大会至上初めてではないかな。優勝後は、ビールかけならず、炭酸水がけ。そして、寿司とピザの大盤振る舞いの打ち上げ。卒業生の吉川も駆けつける。なんと気持ちいいんだろう。そしてやはり思うのは、ソフトボールと研究のアクティビティはパラレルだ。東原研究室となって5年、ようやく研究室ができあがったといえよう。これからチームワークで造り上げる日本らしいいい研究成果がどんどんでることは確実だ。(写真は打ち上げのときのばかりです、笑)
2014秋ソフトボール大会3位銅メダル! (平成26年10-12月、於:農学部グランド)
今季は万全を期して参戦。まず、Aチームは微生物寄附講座連合に快勝。しかし、Bチームは動物細胞制御に惨敗。でも高橋研のみんなと合同打ち上げは盛り上がる。Aチームの二回戦は植物分子生理、これも無難に勝利。そして準々決勝で植物栄養RI合同チームにも快勝して、目標の準決勝進出達成!しかし、準決勝はそのあと優勝した生物制御チームに惨敗。そして、3位決定戦は醗酵の大西研。東原教授がまさかの捻挫で不参戦のなか、チームのひとりひとりが活躍して、すばらしい逆転サヨナラ劇で勝利。約25年ぶりに生物化学研究室にメダルをもたらした(実際は賞状だけであるが、笑)。最後の試合となったM2の笠が首位打者、奥村がホームランキングと、個人タイトルもきた。研究室が新体制になって5年弱、ようやく念願の入賞を果たし、来季は決勝をめざすという気持ちを確認しあい、最後の打ち上げ飲み会は盛り上がった。大会全体幹事をやったM1の江口もご苦労様。
2014春ソフトボール大会A/B/Cチーム (平成26年5-6月、於:農学部グランド)
今年は生物化学研究室史上初の3チームを結成して臨んだ春のソフトボール大会。まず、Bチーム(明治生化)が発生再生と対戦。分が悪いかなと思いきや、最終回に見事な逆転勝利!気合いが入った岩瀬ピッチャーを中心に、全員野球で素晴らしい試合を見せてくれた。2回戦はゲノム情報に完敗したが、秋に向けてしっかりと手応えをつかんだようだ。次に、女子オンリーのCチーム()が生物制御と対戦。女子相手に手を抜かない生物制御チームに若干興冷めであったが、みんな一生懸命プレーして気持ちよく完敗。そして必勝で臨んだAチーム(森永生化)。1回戦(微生物)、2回戦(応用微生物)と順当勝ちをおさめ、準々決勝は、細胞機能工学の西山研。緊張が走る好試合を展開したが、守備の乱れがでて惨敗。春のソフトボール大会は、西山研との盛り上がった飲み会で閉じました。 なかなか4強の壁は厚いが、安定感がでてきたのは確かなので次こそは!
2013秋ソフトボール大会A/Bチーム (平成25年9-11月、於:農学部グランド)
いつものとおり、順調に2回勝ち上がり、ベスト4をかけて相手はまたもや春に惨敗した生物有機。ピッチャー小坂田の配球もよく、守備も集中しており、接戦で試合は進む。2点Behindの最終回、ひさしぶりに教授と准教授のアベックヒットでついに逆転。勢いに乗る。そして最終回の守り。ツーアウト1、2塁でピッチャーゴロ、、小坂田がファーストへ投げる、そしてアウト!と思いきや、審判がセーフと誤審。一瞬、日本シリーズの巨人・楽天戦のファーストでの誤審を思い出す。しかし、そうはいっていられない、最後のバッターは元野球部。よし、打ち取った!という飛球でレフト森永がよく追いついたが痛恨の落球。逆転負け。。。なんと、こんな悔しいゲームはあるのか。そのあとみんな放心状態。しかし、さすが我々はサイエンティスト。夜の打ち上げで、なぜ誤審が生まれたか、みんなで分析。理由1:送球とランナーの走りが同じ方向だったので審判にとって見にくかった(本来ならば審判は見やすい位置に動いて判定する)、理由2:われわれみんなが当然アウトだという勢いをださなかった(審判のジャッジが少し遅れたところにセーフではないかという心理的な影響を与えてしまった)。しかし、いくら分析しても結果は結果だ。誤審に泣いた秋のシリーズ。この悔しさはきっといつか実りとなるのを期待したい。
2013春ソフトボール大会A/Bチーム (平成25年5-7月、於:農学部グランド)
今年もAとBの二つのチームを結成してのぞんだ春大会。Bチームは気合いの入った女子も混じって善戦したが残念ながら一回戦敗退。しかし、Aチームに昇格できそうなメンバーも発掘できてなかなかの収穫。そして、Aチームはセンター村田が入り、今大会最後になる弓田がサードでのぞんだ。1回戦は順当勝ち。2回戦は宿敵であり前回でも敗退した元核内情報チームと対戦、三度目の正直で見事にリベンジを果たして準々決勝に進出!みんなのこの試合の集中力はすごく、最後に控え藤田の投入を失念してしまうほどであった。そしてベスト4をかけて強豪の生物有機と対戦。競り合う素晴らしい試合を展開したが、ほんの少し力が及ばず敗退。非常に悔しい負け方をしたが、着実に力がついてきているのは実感した。反省点として、守備の時間が長いのでピッチャー小坂田のテンポをあげること、バッティングに関しては試合の早い段階から球にあわせられるようにするという2点であろう。時は熟した、もう待った無し、応援してくれるみんなとともに秋の試合には期待したい。
2012秋ソフトボール大会Aチーム (平成24年10-11月、於:農学部グランド)
前大会の一回戦負けをうけて、今回は気合いをいれ、Bチームも結成し、レインボーユニホームも作製した。サード吉川の引退リーグでもある。まず、Aチームの初戦は、前々回に負けを喫した動物細胞制御。今回は危なげなく勝利してリベンジを達成。そして、第二戦は、強豪の元核内情報チーム。やや戦力ダウンをしていることもあり、今回はいい勝負になるのではと予想されていたが、そのとおりで息の詰まる接戦。しかし、痛いところでミスがでたり打てなかったりして、5-6で惜しくも敗退。チームとしてはかなり強くなっているのにも関わらず勝てないのはなぜか、早速、打ち上げ飲み会では反省会。応援してくれた女性陣にも意見を聞いて話し合った結果、どうも生物化学研究室チームは、「線が細い」「きれいにまとまりすぎ」「相手に脅威や威圧感を与えていない」が原因らしい。技術的には、ピッチャー小坂田の球威を上げ、みんなのバッティングを向上させることが課題ということである。うーむ。研究面では東原研は外国から見たらどんな研究をだしてくるかいつも「脅威」であるらしいが、来年春はERATOメンバーも合流するのでソフトも「脅威」のあるチームでのぞみたい。
2012秋ソフトボール大会Bチーム (平成24年10月、於:農学部グランド)
雨がふりしきる悪天候のなか、女子が半分のBチームは、遺伝と育種の混成チームと対戦。我々は先行をとったが、なんと、初回に4点いれるという素晴らしい幕開け!フォアボールはきちんと選び、打っては走り、チームワーク抜群で、Aチームも顔負けの活躍ぶり。しかし、先発の弓田の不調もあり(あとで守備で挽回したが)、点はとれらたが、最終的には9-13という本当に惜しい試合結果で終った。予想を上回る試合運びで、前の週に一回戦を突破しているAチームもこれで「活性化」だ。試合のあとは、美味しいケーキで気持ちよく打ち上げ。
2012春ソフトボール大会 (平成24年5月、於:農学部グランド)
新しい卒論生を迎えて、さらに戦力アップした生物化学研究室チーム。初戦は、生物機能開発化学研究室と対戦。息のつまるような接戦であったが、4-0のアップも逆転され、12-6で惨敗。反省点としては、大事なところで打たれたのとエラーがでたことか。確実に戦力アップしているので残念な結果ではあるが、秋は、ユニホームとBチームも結成して、心機一転でがんばりたい。
2011秋ソフトボール大会 (平成23年10-11月、於:農学部グランド)
前回ベスト4でシードをもらって決勝進出をかけてのぞんだ秋の大会。一回戦32-1, 二回戦18-0と圧倒的な強さを見せつけて準々決勝へ進出。しかし、準々決勝では、勝てるはずだった動物細胞制御に拙攻とエラーが続き、2-3で惨敗。相手はユニフォームを作ってまで気合いを入れてきたのに対し、こちらは油断していたのがいけなかったようだ。反省点がたくさんの試合であった。しかし、2011春に比べて、ピッチャー小坂田の球威も増し、下位打線の力もアップし、二番手女性ピッチャー沼尻も育成され、奥村主将のもと、着実にレベルがあがっていることは確かである。来年の春は、気合いを入れ直し、雑誌のレベルはどうであれひとつひとつの論文を丹精込めて書くのと同様に、ひとつひとつの試合を大事に勝ち上がりたい。
2011春ソフトボール大会 (平成23年5-7月、於:農学部グランド)
今年の生物化学ソフトチームは奥村主将を中心にその力をさらに発揮。一回戦は酵素、二回戦は環保A、三回戦は玉が早いピッチャーの食糧化学に対してサヨナラ勝ちをして準決勝まで進出。準決勝は核内Aと対戦したが、生物化学の良いところがまったくでずに、層の暑さとキャリアーの差を見せつけられて完敗。そして、またもや三期連続して有機と三位決定戦。卒論生たちが院試勉強の合間をぬって、応援にかけつけてくれました。でも、結果は・・・(涙)銅メダルは逃したものの、よく考えれば、まだチームが復活して1年で、準決勝までよく進んだと思います。秋には決勝をめざし、そして20年ぶりに優勝カップを生物化学にとりもどすのを最終目標に。そして、この結束力の強まりを研究のアクティビティのアップにつなげたいと思います。
2010秋ソフトボール大会 (平成22年月10月、於:農学部グランド)
手応えのあった春の大会から4ヶ月。さらにパワーアップした生物化学チームは1、2回戦と大勝して順調に勝ち上がり、準々決勝ではまたもや宿敵有機と対戦。最初から息のつまり名勝負を繰り広げたが、3-1で惨敗。ヒット数ではこちらが9本、有機が5本と二倍打ったのに拙攻で点がとれず、本当に本当に惜しい試合でした。そして恒例の飲み会。でも、来年こそは!と誓った飲み会でした!
2010春ソフトボール大会 (平成22年月6月、於:農学部グランド)
農学部農芸化学恒例のソフトボール大会に、生物化学研究室として?年ぶりに出場しました。初戦は、有機化学A。野球部出身の奥村主将を中心に、前半は互角の戦い、しかし後半ねらいうちをされて結局大敗。でも、秋の大会へしっかりとした手ごたえを感じることができました。試合のあとは、もちろん飲み会。有機研と合流して盛り上がりました。