東京大学 植物医科学研究室

トピックス・お知らせ

・2023年6月28日、電子ジャーナル 『iPlant』 (アイプラント)の刊行に関する記事が日本農業新聞に掲載されました。
[日本農業新聞(転載承認済)


・2023年06月15日、難波成任特任教授が農薬工業会において「植物医科学20年の軌跡と新たなスタートに向けて」というタイトルで講演を行いました。

・2023年5月18日、難波成任特任教授がJA鹿児島県経済連主催の研修会で講演しました。
[南日本放送で放送][日本農業新聞、南日本新聞に掲載]

・2023年5月8日、当研究室と一般社団法人日本植物医科学協会で運営する植物医科学出版会刊行の電子ジャーナル 『iPlant』 (アイプラント)が5号より本格的に運用を開始しました。
[ジャーナルページ]

・2023年4月3日、 JA鹿児島県経済連に設立された東大植物病院®連携JA鹿児島県経済連植物病院®が開院しました。
[南日本放送] [鹿児島放送] [NHK] [鹿児島テレビ] [鹿児島読売テレビ] [南日本新聞社] [日本農業新聞、読売新聞、奄美新聞、南海日日新聞に掲載]

・2023年2月22日、東大植物病院®とJA鹿児島県経済連との間で連携協定が締結され、経済連に東大植物病院®連携JA鹿児島県経済連植物病院®が4月に開院されることとなりました。 [日本農業新聞] [南日本新聞] [奄美新聞] [南日本放送] [日本経済新聞] [農業協同組合新聞] [鹿児島テレビ (YouTube)]

・2023年1月31日、当研究室の植物医科学出版会から電子ジャーナルを創刊し仮運用を開始しました。今後準備できしだい、サイトを充実し本格運用したのち公開します。 [ジャーナルページ]

・2022年11月7日、日本植物病理学会 令和4年度植物病害診断研究会において、市川和規特任教授が「植物病院®に期待すること」というタイトルで講演を行いました [詳細]

・2022年5月17日、アメリカ植物生物学会(American Society for Plant Biologists, ASPB)主催のPlant Cell Webinarにおいて、北沢優悟特任助教が「A phytoplasma effector acts as a ubiquitin-like mediator between floral MADS-box proteins and proteasome shuttle proteins」というタイトルで講演を行いました [詳細]

・2022年5月1日、研究室の特任助教に北沢優悟 植物病理学研究室研究員が5月1日付で就任しました。

・教科書『植物医科学 (第2版)』が令和4年3月31日に出版されました。当初上下巻の予定だったものが1冊にまとめられた、全ページフルカラーの教科書です [詳細]

・令和4年3月16日、難波成任特任教授が(公財)大日本農会(秋篠宮皇嗣殿下総裁)より紅白綬有功章を受章しました。

・令和3年12月6日、難波成任特任教授が東大コミュニケーションセンターシリーズで講演しました[プログラム]

・令和3年3月10日、日本農薬学会第46回大会シンポジウム「生物と化学のはざまで」において、山次康幸教授が「植物ウイルスの総合防除に向けた基礎研究」というタイトルで講演を行いました[詳細]

・令和2年12月14日、第2回名古屋大学遺伝子実験施設公開セミナーにおいて、山次康幸教授が「抵抗性遺伝子から紐解く、植物とウイルスの共存戦略」というタイトルで講演を行いました[詳細]

・植物医科学、植物医師®、植物病院®に関する記事が「日本農業新聞」に連載されました [記事] 。

・令和元年10月31日、難波成任教授が編集した「月刊アグリバイオ 2019年11月号 ファイトプラズマとアグリバイオ」が北隆館より出版されました[詳細]

・令和元年10月31日、第67回日本ウイルス学会学術集会において、山次康幸教授が「ウイルスを標的とした植物免疫研究とその応用展開」というタイトルで講演を行いました[詳細]

・植物医師®に関する記事が「ふぁーむ愛らんど」に掲載されました[記事]

・令和元年8月30-9月1日に開催された第59回生命科学夏の学校において、難波成任名誉教授が「世界の食糧の1/3が植物病により失われている」というタイトルでワークショップを行いました [詳細]

・令和元年8月19日、異才発掘プロジェクトROCKETサマープログラムにおいて、難波成任教授が「植物医科学分野の創設とその社会展開」というタイトルで講演を行いました [詳細]

・東京大学植物病理学研究室によるファイトプラズマ発見から50年を記念し、これまでの同研究室の成果を中心に、世界中の主な研究成果を網羅した総説がProceedings of the Japan Academy, Series B(日本学士院紀要)に掲載されました[詳細][論文PDF]

・サツマイモに壊滅的被害を与える侵入植物病「基腐(もとぐされ)病」の簡易・迅速・超高感度な遺伝子診断キットを開発しました[プレスリリース]。

・平成30年12月1日、国際植物医科学会において、修士課程1年の勝浩介君が学生優秀発表賞を受賞しました。

・平成30年11月6日、第12回植物病害診断研究会において、難波成任教授が「植物医科学の社会実装にいま必要なキードライバーとは」というタイトルで特別講演を行いました [プログラム]。

・平成30年10月23日、JAあいちに東京大学連携JAあいち経済連植物病院®が設立されました [プレスリリース] [新聞]。

・平成30年9月27日、日本植物病理学会関東部会において、市川和規教授が「植物医師の社会的役割」というタイトルで講演を行いました [プログラム]。

・平成30年9月25-27日に開催されたASEAN事務局ワークショップ「Capacity Building regarding Conservation and Sustainable Use of PGRFA in ASEAN Region」(ラオス、ヴィエンチャン)において、山次康幸准教授が「Plant Pathology for Breeding New Variety」のタイトルで講演を行いました。

・平成30年9月12日に東大EMP10周年記念シンポジウム「知の統合化の先へ」(東京大学)において難波成任教授が総合討論のモデレータを務めました [詳細] [レポート]

・平成30年8月9日、ナガセ主催の中高生を対象にした「大学学部研究会」(TKPガーデンシティ品川)において、難波成任教授が「植物医科学」のテーマで講演を行いました [詳細]

・茨城県との共催で植物医師®による「植物保護講座」を開催しました。 [詳細] [プログラム]

・植物と病原体を共培養する新たなスクリーニング法により 「ファイトプラズマ病」治療薬を発見し、その成果が「Microbiology」に掲載されました。 [プレスリリース][原著論文][東大TOPページ]今後、さらに安価・安全・強力な薬剤を発見し、利用技術の開発が進めば、世界中で問題となっているファイトプラズマ病の根絶に繋がることが期待されます。(2018年6月)

・国際植物医科学会において、修士課程1年の細江尚唯君が学生優秀発表賞を受賞しました。

・東大出版会より『創造する破壊者 ファイトプラズマ 生命を操る謎の細菌』(全頁オールカラー)を出版しました[詳細] [アマゾン出版サイト]

・平成29年3月13日に開催された日本学士院第1107回総会において、難波成任教授が第107回日本学士院賞を受賞しました[詳細 , , ]。

・冷凍・冷蔵不要な簡易・迅速・超高感度・安価なファイトプラズマユニバーサル遺伝子診断キットを開発しました[プレスリリース]

・平成28年9月28日(水)、第10回植物病害診断研究会(静岡県)において、市川和規教授が「東大病院における診断の現状」というタイトルで講演を行いました[詳細]。

・平成28年度日本植物病理学会(平成28年3月21~23 日、岡山コンベンションセンター)において、笹野百花さんが日本植物病理学会学生優秀発表賞を受賞しました[発表ページ]。

・平成28年3月24日(木)、第12回植物ウイルス病研究会(岡山県)において、岡野夕香里研究員が「Molecular mechanisms of RNA silencing suppression by flexiviruses」というタイトルで講演を行いました [プログラム]。

・平成26年8月26日(火)に伊藤国際学術研究センター伊藤謝恩ホールにて、第5回植物医科学シンポジウム「植物医科学の新展開」が開催されました[詳細]

・平成25年9月13日(金)、日本植物病理学会関東部会「第9回 若手の会」において、姫野未紗子研究員が「ファイトプラズマ病の病徴発現に関わる宿主応答」というタイトルで講演を行いました [プログラム]。

・平成25年5月23日(木)、第40回日本マイコプラズマ学術集会のシンポジウム「マイコプラズマ研究の新展開を探る」において、大島研郎准教授が「ファイトプラズマ基礎研究の臨床への新展開」というタイトルで講演を行いました [プログラム]。

・平成25年3月29日(金) 技術士(農業部門・植物保護)試験対策セミナー(岐阜大学)において、大島研郎准教授が第二次試験に関する講演を行いました[プログラム]。

・平成25年3月28日(木)、第155回日本獣医学会学術集会のシンポジウム「Vector-borne diseases研究:ラボからフィールドへ」において、大島研郎准教授が「植物-昆虫への寄生を切り替える病原体ファイトプラズマのホストスイッチング機構」というタイトルで講演を行いました[プログラム]。

・平成25年度日本植物病理学会(平成25年3月27〜29 日、岐阜大学)において、桂馬拓也君が日本植物病理学会学生優秀発表賞を受賞しました[発表ページ]

・平成25年3月23日(土)、第54回日本植物生理学会のシンポジウム「微生物エフェクター:植物と微生物の攻防と調和の鍵を握る分子」において、大島研郎准教授が「ファイトプラズマのエフェクターによる植物の形態形成の制御」というタイトルで講演を行いました[プログラム]。

・平成25年2月5日(火) 平成24年度常緑・落葉果樹研究会(つくば国際会議場)において、研究員の前島健作氏が「PPV診断技術の高度化及びゲノム情報にもとづいたPPVの効果的撲滅戦略の構築」のタイトルで講演を行いました[プログラム]。

・内閣府科学技術戦略推進事業「明るい低炭素社会の実現に向けた都市変革プログラム」(総括責任者:濱田総長)・科学技術振興機構低炭素社会戦略センター・フューチャーデザインセンターの支援により、推進している植物医科学プロジェクトの内容がNHK「おはよう日本」で放映されました。この取材内容はNHKエコチャンネルのコンテンツに選ばれ、同サイトでいつでも御覧になれます[NHKエコチャンネル]。

・平成24年3月27日(火) 第2回日韓植物病理学会合同シンポジウム(福岡国際会議場)において、研究員の前島健作氏が「Emergence of plum pox disease in Japan: a pandemic aphid-borne virus disease of stone fruits」のタイトルで講演を行いました[プログラム]。

・平成23年11月3日(木・祝)13時より、東京大学駒場キャンパス講堂(900番教室)において、「植物医科学シンポジウム植物医科学の社会実装〜イオン株式会社・イオン1%クラブ寄付講座「植物医科学」設置記念〜」を開催しました [ポスターPDF]

・平成23年8月20日〜28日文部科学省サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)で、千葉市立千葉高等学校(スーパーサイエンスハイスクール指定の実績を持つ)の1,2年生を対象に、「植物病と病原微生物〜植物病院®体験講座〜」を実施し、フィールドから顕微鏡、遺伝子レベルまで幅広い研究分野を学び植物病診断の現場を体験しました。

・平成23年6月27〜7月6日(月〜水)科学技術戦略推進事業の一環で、柏市において「第1回コミュニティ植物医師養成プログラム」が開催され、参加者は熱心に講義を受講し、実習・発表会と充実したプログラムを堪能しました。今後第4回まで行われ、900人を超える市民を対象にプログラムが実施される予定です。受講者を対象にした認定試験も行われます(プログラムの受講申込は終了しました)。 [日経記事]

・平成23年6月13・17日(月・金)科学技術戦略推進事業の一環で、柏市において 「コミュニティ植物医師養成プログラム実施説明会」を開催し、1,000名を超える市民が参加しました。 [報道資料1] [報道資料2]

・微生物を選択的に培養できる培地設計理論『SMART』とそれに基づく簡易・迅速・高感度・安価に できる植物病診断システムの開発に関する成果が「プロスワン(PLoS ONE)」の電子版に掲載されました。医療診断・食品衛生・検疫 検査・環境浄化・医農薬開発への応用が期待されます。(2011年 1月)

・東京大学農学部弥生講堂において、 第4回植物病害診断研究会を開催いたしました。 [病理学会ホームページ] [プログラムPDF]

・平成22年1月25日(月) 第10回 日米合同セミナー「10th Japan-US Seminar: Genome-Enabled Integration of Research in Plant Pathogen Systems」(オレゴン州立大学)において、当研究室の柿澤茂行氏が「Unique features of a phytoplasma genome and its membrane proteins involved in host specificity.」のテーマで講演を行いました [セミナーのホームページ]。

・平成21年11月27日(金)第25回植物細菌病談話会において、当研究室の大島研郎准教授が「ゲノム情報を活用してファイトプラズマの病原性メカニズムを探る」のテーマで招待講演を行いました[プ ログラム(PDF)]。

・東京大学 植物病院®は、国内に発生した侵入警戒植物ウイルス「プラムポックスウイルス」に対する高感度・迅速簡易診断キット二種を開発しました(2009年7月)[製品情報 ]。

・2009年5月30〜31日、東京大学本郷キャンパスで開催される第82回五月祭で、当研究室の学生が参加して研究室紹介を行いました。

・我が国への侵入が警戒されていた植物病原ウイルス plum pox virus (プラムポックスウイルス)の国内における発生を確認しました。(2009年 4月)

・2008年5月30〜31日、本研究室が事務局となり、日本マイコプラズマ学会第35回学術集会を開催致しました。

・研究室の教授に堀江博道東京都産業労働局参事(前・東京都農林総合研究センター 商品開発科長)が 4月1日付で就任しました(2007年4月)

・研究室の助手に大島 研郎農学生命情報科学大学院教育研究ユニット助手が10月1日付で就任しました(2006年10月)

・平成18年5月24日(水)、植物医科学寄付講座設立記念シンポジウム「植物医科学と環境保全型農業」が生産・環境生物学専攻主催で開催されました(2006年5月)。

・平成18年4月21日(金)、植物病院®構想と農薬科学の果たす役割について農薬生物活性研究会第23回シンポジウムで講演がおこなわれました。

・平成18年4月1日付で、東京大学 大学院農学生命科学研究科に寄付講座「植物医科学」研究室が開設されました(2006年4月)

・研究室の助教授に濱本 宏植物病理学研究室研究員が4月1日付で就任しました(2006年4月)

・研究室の助手に鍵和田 聡植物病理学研究室研究員が4月1日付で就任しました(2006年4月)

・研究室の助手に高橋 修一郎新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻 博士後期課程3年生が博士号取得後4月1日付で就任しました(2006年4月)