デンドリマーを用いる光捕集アンテナの開拓

エネルギー

研究内容(8)

色素ユニットを光捕集素子として用いたデンドリマーが光エネルギーを捕集し、その励起エネルギーを高い効率で分子の中央部に集めるという特異な「光捕集アンテナ機能」を見出した。この原理を利用し、水の光分解など、次世代のエネルギー問題の解決に向けた戦略的研究を展開している。

Nature 1997

Nature Materials 2005

Angew 2003, JACS 2006 など