近畿 | 滋賀県近江八幡市、草津市、大阪市、大阪市東住吉区、兵庫県神戸市、三田市、奈良県生駒市 |
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近江八幡市では、昨年度末に「近江八幡市安寧のまちづくり基本構想」を策定し、移住者の受け入れを促し、移住者を含めた市民が、最期まで暮らし続けられる地域づくり(生涯活躍のまち)のビジョンを提示した。本年度は、その構想の実現に向けて、基本計画の作成とプラットフォームの構築を進めている段階である。
こうした取組を進めていく上での問題として、まずは、近江八幡市への移住に興味や関心を持つ人をどのように拡大するか、また、その人たちをいかにして実際の移住に結びつけるかについて検討する必要がある。
公開データ | |
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1.近江八幡市への移住に関するWEB調査 | http://www.city.omihachiman.shiga.jp/contents_detail.php?frmId=11339 |
2.平成26年滋賀県観光入込客統計調査書 | http://www.pref.shiga.lg.jp/f/kanko/irikomichosah26.html |
3.近江八幡市まち・ひと・しごと創生総合戦略 | http://www.city.omihachiman.shiga.jp/contents_detail.php?co=kak&frmId=10053 |
4.近江八幡市人口ビジョン | http://www.city.omihachiman.shiga.jp/contents_detail.php?co=kak&frmId=10053 |
チーム名 | アイデア名 | 発表資料 |
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立命館大学+近江八幡商工会議所*1 | 近江八幡「世界の中心で学ぶ~子供たちの夏休み寺子屋教室」プロジェクト | 最終公開 審査資料 チラシ |
滋賀⼈近江⼋幡チャプター*3 | 近江⼋幡クラウド市⺠会 | ポスター展資料 掲載予定 |
災害時において、被災状況や避難状況など市民から的確かつタイムリーな情報を収集し、情報共有をおこなうためのシステムを構築していきたい。
災害時に共助の基礎となる地域コミュニティを形成し、住民の参画を促すため、市全体の防災意識の高揚を図っていきたい。
公開データ | |
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・草津市オープンデータ | http://www.city.kusatsu.shiga.jp/shisei/opendata/index.html |
・草津市防災ハンドブック | http://www.city.kusatsu.shiga.jp/kurashi/bousaianshin/bosai/bousaimap/handbook.html |
チーム名 | アイデア名 | 発表資料 |
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くさつLab♥*3 | 市民参画型地図基盤 〜みんなで守る草津の人〜 | ポスター展資料 掲載予定 |
逃げ先13万*3 | 逃げるは恥だが役に立つ!13万人総活躍アプリ | ポスター展資料 掲載予定 |
SB5(Suggestion before 5 seconds)*3 | くさつ防災インターネット | ポスター展資料 掲載予定 |
災害バスターズ | アナログをデジタルで伝える | ― |
現在、草津市の人口・子育て世帯は増加傾向である。待機児童対策の推進や子育て相談センター等の整備により子育て中の親子のための居場所づくりを進め、市の取組みは各担当課や子育て応援サイト「ぽかぽかタウン」で周知を行っているが、地域の取組などの情報は網羅しきれておらず、子育て世代が情報を得る機会およびツールの不足により、情報を入手したくても「わからない」「つながらない」という声も聞かれる。また、世代同士・地域の交流を促進し、常に市民ニーズを把握できる場・方法を検討することで子育て課題を解決していきたいと考えている。
チーム名 | アイデア名 | 発表資料 |
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BKC子育て支援応援課 | ぽかぽかタウンにアカウント制を | ― |
KANSYSTAR | LINE@による子育てと草津市の活性化 | ― |
・現在、大阪市内には、地域課題解決に取り組む地縁型の市民活動団体や、様々な社会課題解決に取り組むテーマ型NPO法人など、さまざまな市民活動団体が熱心に活動をされています。
・しかし、地縁型の市民活動団体では活動の担い手の固定化・高齢化、テーマ型NPO法人などでは専門スキルや資金、人材不足といった課題があります。これを改善していくためには市民活動団体の情報がもっとオープンになり、団体のことを多くの人や企業に知ってもらい、活動への参画の輪を広げていく必要があります。
・そこで、市民活動団体にとっては、自団体の情報を開示するモチベーションが高まり、スムーズに情報発信が行え、企業にとっては、市民活動団体との連携を進める上での必要な情報が得られ、市民の方が、地域活動や社会貢献活動に踏み出すきっかけとなる情報を得ることができる等、それぞれの立場の人たちにとってメリットが得られる仕組みをWebなどを活用して作っていきたいと考えていますが、その仕組みの構築に役立つと思うアイデアについて、市民や学生の皆さんの提案をお願いします。
より詳しい背景説明やこれまでの大阪市の支援などは大阪市のホームページの以下のURLに掲載してありますのでご覧ください。
http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000375938.html
公開データ | |
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・大阪市内の地域活動協議会に関する情報 | http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000190407.html |
・大阪市内で活動する市民活動団体に関する情報(オープンデータ) | https://data.city.osaka.lg.jp/data/dataset/data-00000114 |
・各市民活動団体による活動情報掲載サイト(COMVOネット) | http://www.osakacity-vnet.or.jp/comvo/ |
チーム名 | アイデア名 | 発表資料 |
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関西大学安田ゼミ+市民連合チーム*3 | 大阪市市民活動ポータルサイトのSNS化による市民・団体・企業のマッチング向上 | ポスター展資料 掲載予定 |
Gift | Gift Challenge | ― |
・東住吉区における子育て層の人口の減少率が市全体を大きく上回り、30代の転出も多く、子育て層が住み続けたい、と思ってもらえるまちづくりを進めなければならない。
・これまで東住吉区役所では大阪市施策とは別に、子育て層にとって魅力ある区独自の子育て支援・教育施策を展開してきた。
・今後、さらに東住吉区を子育てしやすいまち、教育環境がよいまちにするには、何が課題で、それを解決するためにはどうすればよいか。
公開データ | |
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1.新・将来ビジョンの策定に関連するデータの一覧 | http://www.city.osaka.lg.jp/higashisumiyoshi/page/0000373005.html |
2.東住吉区の統計 | http://www.city.osaka.lg.jp/higashisumiyoshi/page/0000001215.html |
3.東住吉区の子育て・教育施策 | http://www.city.osaka.lg.jp/higashisumiyoshi/category/1148-0-0-0-0.html |
チーム名 | アイデア名 | 発表資料 |
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e-sumiなでしこ*2 | 「持続可能な未来」をコミュニケーションでつなぐ ~環境と教育で育つまちに向けて~ | ミニプレゼン資料 |
震災体験世代が減少するにつれて、震災記憶の伝承と減災教育実践の風化が進展し、未体験世代への教育の必要性が高まっている。
公開データ | |
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1.阪神・淡路大震災の記録データ | http://kobe117shinsai.jp/ |
2.震災復興映像クリップ | http:///www.city.kobe.lg.jp/safety/hanshinawaji/data/movie/ |
チーム名 | アイデア名 | 発表資料 |
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震災タイムスリップウォーク*1 | 震災非経験世代による語り継ぎ教育の導入と震災関連アーカイブの再構築 | 最終公開 審査資料 チラシ |
Code for Kobe | ミニゲーム形式のアプリ提供 | ― |
大災害発生の際には、行政による救助・救援活動(公助)については、過去の大災害の例からも限界があるものと考えます。
三田市は、大阪・神戸の通勤圏内にあることから通勤者が多く、昼間人口は少ない状況であり、農村地域においては高齢化が進んでいます。
平常時から防災力を高める方法を検討する必要があり、特に、大災害の発災が平日昼間となった際には、昼間人口が少ないことや高齢化により、初期消火や救助など、初動期における共助の取り組みの体制や仕組みを構築する必要があります。
チーム名 | アイデア名 | 発表資料 |
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Code for Kobe*3 | ウェブによる市民からの震災情報の発信 | ポスター展資料 |
本市の特徴として、合計特殊出生率は県内で下位であるものの、0~4歳人口比率が高いことから、県内で最も若いまちとなっている。この背景には、子育て世帯の転入が多いことがあげられます。また、昼夜間人口比率が高いことから、大都市圏に隣接するベッドタウンとしての側面を持っています。
今後急速に進む少子高齢化社会において、市外からヒト・モノの流れを創出し、本市の人口減少を抑制し、持続可能な地域社会・経済の発展を図る取り組みを進める必要性がますます高まっています。
そこで、本市の地域特性を踏まえ、潜在的な魅力や強みを洗い出し、それらを高めることにより、移住・定住や交流人口の増加につなげるシティセールスの取組みを充実させる必要があります。
チーム名 | アイデア名 | 発表資料 |
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サンダーブラザーズ*3 | 三田まちなかラウンジで三田を学生の都に | ポスター展資料 掲載予定 |
三田丸*3 | 武庫川ひろばはもりだくさんだ!~自然・憩い・食~ | ポスター展資料 |
三田を知ってもらい隊 | 三田市民の就農促進 | ― |
Code for Kobe | ゲームを通じた学習と市民からの事業提案 | ― |
生駒市は奈良県北西部に位置し、自然豊かでありながら、生駒山を隔てて大阪に通じた交通利便性の高い生活環境の整った大阪のベッドタウンとして、市制施行(昭和46年)以降、人口は急増し、12万人を越える住宅都市となった。
人口動態は、転入超過による社会増が強みであるものの、近年は鈍化傾向にある。
本市は大都市と比較して保育園の待機児童数が少なく、小学校では少人数教育の細やかな授業を実施し、全小・中学校で給食を提供。文科省の全国学力・学習状況調査では全国トップレベルの結果をだしている。しかし、1度に数千人規模の人を集客できる施設や観光名所がないため、情報接触度や訪問意欲度も低いと考えられる。このため、住む場所を選択するときに選択肢としてあがりにくい。どのようにすれば、住宅都市としての生駒の魅力を知ってもらい、1度訪れてみようと思ってもらえるかが問題である。
行政とともに、生駒市の魅力を発信する取組みアイデアを期待している。
公開データ | |
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生駒で子育て(公式PRサイト) | http://www.city.ikoma.lg.jp/cp/index.html |
生駒市公式Facebook「まんてん いこま」 | http://www.city.ikoma.lg.jp/0000001920.html |
生駒市公式ウェブサイト(いこまの魅力創造課のページ) | http://www.city.ikoma.lg.jp/soshiki/5-8-0-0-0_1.html |
オープンデータ一覧 | http://www.city.ikoma.lg.jp/opendata/0opendata_1.html |
チーム名 | アイデア名 | 発表資料 |
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NAIST-UBI ParmoSense Developers*1 | ParmoSense : 観光客の「楽しい」をシェアするプラットフォーム | 最終公開 審査資料 チラシ |
生駒市では、市内で活動するNPOの事業に対して、18歳以上の市民が、応援したい事業を選び市に届けることによって、市が団体への補助する金額が決定する「生駒市民が選択する市民活動団体支援制度(マイサポいこま)」の運用や、市民や市民団体、事業者、行政等の協働により行われる地元「いこま」の楽しい公共・公益イベントを、「イコマニア」イベントとして認定し、市民の市政への参画と市との協働を推進する取組みを進めている。
これらの事業やイベント実施には、「マンパワー」として協力してくれる人、「場所・資機材・グッズetc.」を提供してくれる企業、「資金」面で応援してくれる個人・団体が、つながり合うことが求められるが、団体の知名度、団体間の情報交換、事業・活動内容の周知が十分でないケースがある。事業・イベント実施団体の思いや企画内容が多くの人に届き、共感を得る仕組みにより、同じ思いを持つ人たちが、つながり出会うことで、まちの元気が生まれる。
これらのつながりをサポートするWEB上の場に対するアイデアを期待している。
公開データ | |
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イコマニアのページ | http://www.city.ikoma.lg.jp/0000006313.html |
マイサポいこまのページ | http://www.city.ikoma.lg.jp/0000005211.html |
生駒市公式ウェブサイト(市民力のページ) | http://www.city.ikoma.lg.jp/category/4-0-0-0-0.html |
オープンデータ一覧 | http://www.city.ikoma.lg.jp/opendata/0opendata_1.html |
生駒市は子育てしやすいまちとして、様々な先進的かつ充実した取り組み(施策、サービス、イベントなど事業)を行っているが、それらの情報は各部署それぞれが管轄し、それぞれに情報発信をしている状態である。
市民ニーズとしては、こどもや家族を対象としたサービスやイベントの情報を、行政、民間、NPOの隔てなく、一元化された情報を知りたいというものである。
さらには、こどもの成長の段階で、どのようなサービスを受けられるのか、横断的かつ連続した、情報を求める声がある。
「子育ての孤立化」を防ぎ、子育てしやすいまち生駒のさらなる推進に向けて、これらの市民ニーズに応えることができるアイデアを期待している。
公開データ | |
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生駒で子育て(公式PRサイト) | http://www.city.ikoma.lg.jp/cp/index.html |
生駒市公式ウェブサイト(子育て支援総合センターのページ) | http://www.city.ikoma.lg.jp/soshiki/3-6-0-0-0_3.html |
生駒市公式ウェブサイト(こども課のページ) | http://www.city.ikoma.lg.jp/soshiki/3-4-0-0-0_1.html |
生駒市公式ウェブサイト(健康課のページ) | http://www.city.ikoma.lg.jp/soshiki/7-6-0-0-0_1.html |
オープンデータ一覧 | http://www.city.ikoma.lg.jp/opendata/0opendata_1.html |
チーム名 | アイデア名 | 発表資料 |
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いこまっ子応援隊 by CODE for IKOMA | 地域密着型子ども向け本お薦めアプリ「なによも?」 | ― |