夏学期火曜日1・2限目 分子生物化学U(担当:山口・山東)内
双方向型講義企画「研究室対抗・研究アイデア発案コンテスト」

(2016/4/19)「新しい機能性の融合タンパク質を設計しよう」*
優勝:相田研究室「糖質受容体と糖連結酵素を用いたテンプレート重合法など」

本年度もこの楽しい企画が始まりました。研究室間の戦いを煽り過ぎたせいか、各研究室が本気になり過ぎてアイデア出しの時間が伸びること伸びること。。。今年の皆さんの本気度、素晴らしいです。時間をかけたからか、どのアイデアもとても本格的で良かったと思います。どんな機能が創出できて、そしてどんなことに使えそうなのか、出口もしっかりと見据えられていましたね。
優勝の相田研、提案もユニークでしたが、留学生のプレゼンスキルが圧倒的でしたね。スティーブ・ジョブズが出てきたかと思いました。みんなアングリでしたね。参加してくれた皆さんありがとう。
(参加チーム:鈴木研, 山東研, 岡本研, 津本研, 長棟研・工藤研連合チーム, 畑中研・池内研連合チーム, 相田研)

*15分程度で考えて発表し、拍手の大きさ(一人1回だけ、自分の研究室は無し)で優勝を決めました。

第二回(2016/4/26)「新しいタンパク質リフォールディング技術を考えよう」*
優勝:岡本研究室「光スイッチングゲルを用いたリフォールディング技術」

今回も皆さん熱心にアイデアを考えてくれました。昨年度は、DNA Origami技術を用いた提案が多かったのですが、今年はナノポア技術をベースとしたアイデアが三件ありました。皆さん、最新の技術へアンテナを張っていて素晴らしいと思います。また、今回から質問タイムを設けましたが、少し厳しい質問に対しても論理的に反論できており、とても良かったと思います。次回も、質問タイムはやりましょう。激しい応酬の中から色々な考え方も出てきて理解が深まると思いますので、積極的な質問を期待しています。
(参加チーム:鈴木研, 山東研, 岡本研, 津本研, 長棟研・工藤研連合チーム, 相田研)

*15分程度で考えて発表し、拍手の大きさ(一人1回だけ、自分の研究室は無し)で優勝を決めました。

第三回(2016/5/11)「生体分子の新しい機能制御技術を考えよう」**
優勝:
相田研究室「刺激応答性フレーム型MOFを用いたタンパク質制御技術」(V2達成)
津本研究室「pH応答性の異なる二つの基質ポケットを有するバイファンクショナル酵素」

最終回ということもあり、より一層熱心にアイデアを考えてくれました。講義の最後にコンテストを実施したのですが、あまりの熱心さに、講義を15分延長することになりました。。。その結果、そのまま研究テーマとしてやっても面白そうな完成度の高い提案もあったように思います。あと、昨年度と同様、この回のお題では、自分の研究室でやっている研究分野の知識をベースとしたアイデアが多く、大変面白いですね。また、前回から始まった質問タイムですが、厳しい質問のやりとりがあり、卒論発表の会場のようでした。今回は甲乙つけがたいアイデアが4つもあり、最終的に何とか2つまで絞りましたが、同点優勝ということになりました。
(参加チーム:鈴木研, 山東研, 岡本研, 津本研, 長棟研・工藤研連合チーム, 畑中研・池内研連合チーム, 相田研)

**15分程度で考えて発表し、拍手の大きさ(一人1回だけ、自分の研究室は無し)で四つの研究室に絞り、さらに四つの研究室から拍手で優勝を決めました。

総評 今年も、皆さんの積極的な姿勢のおかげで、毎回大変有意義なコンテストになりました。ありがとうございました。あと、最後に、毎回、時間厳守で最初にアイデアを書きにきてくれた鈴木研メンバーに、フェアプレー賞を与えたいと思います(←賞品は無いけど(笑))。

→→2015年度のコンテスト