臨床研究について

臨床研究について

1. 消化器疾患の治療成績・長期予後に関する研究

東京大学消化器内科では、消化器疾患にて診療を行った患者さんの早期成績(治療成績、早期偶発症)および長期予後(長期偶発症、再発、発癌等)について、日常診療で得られた情報(採血結果、画像検査)を外来カルテおよび入院カルテから収集し検討しています。

得られたデータは、個人情報の保護に細心の注意を払い、施錠された部屋に設置された暗号化されたハードディスク内に保管されており、外部からのアクセスは出来ない構造になっております。研究内容を発表する際は匿名性を保ち、個人の同定が不可能なように配慮いたします。

診療情報の研究目的の使用をご希望されない方や、研究内容に関してご質問のある方は、遠慮なく下記までご連絡ください。


お問い合わせ先

連絡先:東京大学医学部付属病院消化器内科 建石良介(担当医師)
Tel: 03-3815-5841 (内線33070) Fax: 03-5800-8812
住所:東京都文京区本郷7-3-1

2. C型慢性肝炎患者における血清アディポネクチン濃度と肝発癌に関する研究

東京大学医学部附属病院 消化器内科では、肝臓の炎症が肝臓病の進行や肝癌の発生に与える影響について研究しています。

肥満やメタボリック症候群はC型慢性肝炎の患者さんにおいて肝発癌を促進することが報告されています。肥満人口が増加している現在、このことは非常に大きな問題となっていますが、肥満が発癌を増加させる原因はよくわかっていません。一つの可能性として、肥満によって脂肪細胞が分泌する物質が変化することが考えられています。脂肪細胞から分泌される重要な物質の一つアディポネクチンは、抗炎症作用やインスリン感受性を増強する作用をもつ善玉アディポカインと呼ばれていますが、肥満になるとその分泌は減少します。アディポネクチン濃度の低下は、肥満に関連する多くの疾患と関係しているといわれています。マウスモデルなどの基礎的検討からアディポネクチンは肝発癌にも影響を与えることが示唆されています。これらの背景から、C型慢性肝炎患者さんの血清アディポネクチン濃度を測定することによって、その後の肝発癌との関連を検討したいと考えています。

さらに、メタボリックシンドロームと肝線維化との関連についても検討するため、近年線維化マーカーとして注目されているオートタキシンという物質の血清濃度を測定し、アディポネクチンとの関連や線維化の診断率、発癌との関連を調べたいと考えています。

具体的には、以前の定期採血時に保存させていただいた血清を用いてアディポネクチンおよびオートタキシン濃度を測定し、その値が発癌に与える影響について調べます。保存検体を用いますので、特にあなたに追加の採血が必要になるわけではありません。

保存血清の使用に関してご希望されない方や、研究内容に関してご質問のある方は、遠慮なく下記までご連絡ください。


お問い合わせ先

連絡先:東京大学医学部付属病院消化器内科 建石良介(担当医師)
Tel: 03-3815-5841 (内線33070) Fax: 03-5800-8812
住所:東京都文京区本郷7-3-1

3. 非B非C型肝細胞癌の臨床的特徴、治療法、予後に関する後ろ向き多施設共同コホート研究

消化器内科では、様々な消化器疾患の診断と治療を行っております。消化器疾患は、消化管疾患、肝胆膵疾患をはじめとして多岐にわたっております。代表的な疾患については世界的に標準化された診断基準が存在しておりますが、診断基準が不明確な疾患も依然として存在しております。そして、それらの疾患に固有の治療方針策定、予後予測は未だに不十分です。消化器内科が扱っている疾患の治療成績や各種併存障害との関連、リスク因子の同定・評価、あるいは治療に用いる薬剤の安全性や有効性などを評価し、学術的構築を行う事を目的としています。
このような問題を解決するためには、前向き研究(研究目的を決定した後、患者さんをいくつかの群に振り分けさせていただき、その経過を追わせていただく研究)が重要ですが、その基盤として後ろ向き研究(今までの臨床データを解析して、治療成績や患者さんの自然経過を見させていただく研究)が非常に重要です。

それゆえ、当科では、東大病院消化器内科を受診された患者さんの以前のデータを解析致します。対象となるデータは、診療録(問診や診察所見など)、投薬内容、疾患名、処置内容、検査結果(血液検査、尿検査、便検査など)、生理検査(心電図、腹部超音波検査など)、放射線検査(一般X線検査やCT検査、MRI検査、核医学検査など)、各種臨床評価指標など、日常診療において行われているデータです。
この研究は、過去の診療記録を用いて行われますので、該当する方の現在・未来の診療内容には全く影響を与えませんし、不利益を受けることもありません。解析にあたっては、個人情報は匿名化させていただき、その保護には十分配慮致します。当然ながら、学会や論文などによる結果発表に際しては、個人の特定が可能名情報は全て削除されます。

この研究に関して不明な点がある場合、あるいはデータの利用に同意されない場合には、以下にご連絡いただきたいと思います。なお、本研究は当院の倫理委員会の承認を得ております。また、この研究への参加をお断りになった場合にも、将来にわたって当科における診療・治療において不利益をこうむることはありませんので、ご安心下さい。


お問い合わせ先

連絡先:東京大学医学部付属病院消化器内科 建石良介(担当医師)
Tel: 03-3815-5841 (内線33070) Fax: 03-5800-8812
住所:東京都文京区本郷7-3-1

4. ソラフェニブを用いた肝細胞癌治療に関する後ろ向き多施設共同コホート研究

様々な消化器疾患の診断と治療を行っております。消化器疾患は、消化管疾患、肝胆膵疾患をはじめとして多岐にわたっております。代表的な疾患については世界的に標準化された診断基準が存在しておりますが、診断基準が不明確な疾患も依然として存在しております。そして、それらの疾患に固有の治療方針策定、予後予測は未だに不十分です。消化器内科が扱っている疾患の治療成績や各種併存障害との関連、リスク因子の同定・評価、あるいは治療に用いる薬剤の安全性や有効性などを評価し、学術的構築を行う事を目的としています。

このような問題を解決するためには、前向き研究(研究目的を決定した後、患者さんをいくつかの群に振り分けさせていただき、その経過を追わせていただく研究)が重要ですが、その基盤として後ろ向き研究(今までの臨床データを解析して、治療成績や患者さんの自然経過を見させていただく研究)が非常に重要です。

それゆえ、当科では、東大病院消化器内科を受診された患者さんの以前のデータを解析致します。対象となるデータは、診療録(問診や診察所見など)、投薬内容、疾患名、処置内容、検査結果(血液検査、尿検査、便検査など)、生理検査(心電図、腹部超音波検査など)、放射線検査(一般X線検査や CT 検査、MRI 検査、核医学検査など)、各種臨床評価指標など、日常診療において行われているデータです。

この研究は、過去の診療記録を用いて行われますので、該当する方の現在・未来の診療内容には全く影響を与えませんし、不利益を受けることもありません。解析にあたっては、個人情報は匿名化させていただき、その保護には十分配慮致します。当然ながら、学会や論文などによる結果発表に際しては、個人の特定が可能名情報は全て削除されます。この研究に関して不明な点がある場合、あるいはデータの利用に同意されない場合には、 平成 27 年 12 月 31 日までに、以下にご連絡いただきたいと思います。なお、本研究は当院の倫理委員会の承認を得ております。また、この研究への参加をお断りになった場合にも、将来にわたって当科における診療・治療において不利益をこうむることはありませ んので、ご安心下さい。

お問い合わせ先

連絡先:東京大学医学部付属病院消化器内科 建石良介(担当医師)
Tel: 03-3815-5841 (内線33070) Fax: 03-5800-8812
住所:東京都文京区本郷7-3-1

5. 慢性肝疾患、肝細胞癌患者における背景肝・腫瘍の遺伝子発現パターンと病勢進展・予後の関係に関する国際多施設共同研究

当院において以前に肝硬変・肝細胞癌と診断された方およびそのご家族の方へ

東京大学医学部附属病院 消化器内科、および肝胆膵外科では、下記の臨床研究を実施しています。皆様には本研究の趣旨をご理解頂き、ご協力を承りますようお願い申し上げます。


研究課題名

慢性肝疾患、肝細胞癌患者における背景肝・腫瘍の遺伝子発現パターンと病勢進展・予後の関係に関する国際多施設共同研究

対象となる方

東京大学医学部附属病院において、1995年1月から2015年7月までに肝硬変のため背景肝生検を受けた患者、または肝細胞癌のために外科的切除を受けたか、内科的治療を受けた際に腫瘍部・背景肝生検を受けた患者

研究の目的と意義

この研究では、慢性肝疾患、肝細胞癌患者における腫瘍部・背景肝の遺伝子発現パターンを解析することにより、肝硬変患者の発癌リスクや予後予測モデルの確立、および発癌・肝癌治療後再発を抑制する薬剤の探索を目的としております。

研究の概要・方法

本研究は米国Icahn School of Medicine at Mount Sinaiを主任施設とする後ろ向き国際多施設共同研究です。本学は患者登録、病理検体収集、臨床データ収集・匿名化を担当し、分担施設となります。
東京大学医学部附属病院消化器内科で肝硬変の診断目的で行われた肝生検検体、および消化器内科または肝胆膵外科で治療を受けた肝細胞癌の腫瘍部、および背景肝の針生検検体、または手術検体を薄切し、その一部を主任施設である米国Icahn School of Medicine at Mount Sinaiに郵送し遺伝子発現パターンと臨床データ、治療後再発率、予後の関係を後ろ向きに検討します。

利益・不利益

この研究にご参加いただいた場合の利益・不利益はありません。
参加を拒否された場合でも同様です。

あなたの人権、個人情報の保護について

この研究は、当院の医学部倫理委員会によって承認された範囲内で行われ、承認後も医学部倫理委員会が監視を続けます。 
本研究での調査内容は、担当医師やこの研究を手伝っているスタッフを通じて、あなたのお名前を管理のための番号で置き換えて管理され、本研究の研究委託者に報告されます。調査内容は、本研究の研究者により日本や海外の医学雑誌や学会で発表されることもありますが、いずれの場合もあなたのお名前やご住所など、個人を特定できるような情報はいっさい当院以外へはでません(あなたの名前を置き換えた番号との対比表は病院内でのみ管理され、研究終了後5年で廃棄されます)。


研究への参加辞退をご希望の場合

この研究に関して新たに患者さんに行っていただくことはありませんし、費用もかかりません。この研究では当科において既に管理している患者様のデータを使用させていただきます。患者さん個人のお名前や、個人を特定できる情報は一切公表いたしません。
しかしながら、様々な理由により本研究への参加を辞退される場合には、2015年12月末日までに遠慮なく担当医師へご連絡下さい。
本研究への参加は患者さんの自由意思であり、参加の辞退を希望されても患者様が不利な扱いを受けることは一切ありません。参加を辞退される方は、上記の公示期間内に下記の担当医師へご連絡下さい。また、本研究に参加いただいた場合も謝金はございません。
本研究は厚生労働科学研究費補助金(肝炎等克服緊急対策研究事業)から支出されています。
なお、公示期間の後でも、可能な限りご希望に沿って対応いたします。 
いつでも相談窓口(担当医師)にご相談下さい。

お問い合わせ先

連絡先:東京大学医学部付属病院消化器内科 建石良介(研究責任者)
Tel: 03-3815-5841 (内線33070) Fax: 03-5800-8812
住所:東京都文京区本郷7-3-1

6. C型肝炎ウイルス駆除後の肝発癌に関する前向きおよび後向き多施設共同コホート研究

当院において以前にC型肝炎ウイルス駆除を達成された方およびご家族の方へ


東京大学医学部附属病院 消化器内科では、下記の臨床研究を実施しています。皆様には本研究の趣旨をご理解頂き、ご協力を承りますようお願い申し上げます。


研究課題名

C型肝炎ウイルス駆除後の肝発癌に関する前向きおよび後向き多施設共同コホート研究

対象となる方

東京大学医学部附属病院において、1992年1月以降にC型肝炎ウイルス駆除を達成したC型慢性肝炎・肝硬変患者様

研究の目的と意義

C型慢性肝炎・肝硬変に対して、インターフェロンを用いた治療だけでなく、インターフェロンを用いない飲み薬のみの治療により、高率にC型肝炎ウイルス駆除を達成することができるようになりました。しかし、C型肝炎ウイルス駆除後も肝発癌を完全に抑えることはできないことが知られています。C型肝炎ウイルス駆除後の発癌率と発癌を予測する因子を明らかにする事が本研究の目的です。

研究の方法

C型慢性肝炎・肝硬変でC型肝炎ウイルス駆除を達成した方を対象に、性別、年齢、身長、体重、C型肝炎ウイルス駆除に成功した治療の内容、C型肝炎ウイルス駆除達成時の臨床検査データ(血算、生化学、血糖値など)、およびC型肝炎ウイルス駆除後の発癌の有無を調査します。2000人を目標に本研究をすすめていきたいと考えております。

利益・不利益

この研究にご参加いただいた場合の利益・不利益はありません。
参加を拒否された場合でも同様です。

あなたの人権、個人情報の保護について

この研究は、当院の医学部倫理委員会によって承認された範囲内で行われ、承認後も医学部倫理委員会が監視を続けます。
本研究での調査内容は、担当医師やこの研究を手伝っているスタッフを通じて、あなたのお名前を管理のための番号で置き換えて管理されます。
調査内容は、本研究の研究者により日本や海外の医学雑誌や学会で発表されることもありますが、いずれの場合もあなたのお名前やご住所など、個人を特定できるような情報はいっさい当院以外へはでません(あなたの名前を置き換えた番号との対比表は病院内でのみ管理され、研究終了後5年で廃棄されます)。


研究への参加辞退をご希望の場合

この研究に関して新たに患者様に行っていただくことはありませんし、費用もかかりません。この研究では当科において既に管理している患者様のデータを使用させていただきます。患者様個人のお名前や、個人を特定できる情報は一切公表いたしません。
しかしながら、様々な理由により本研究への参加を辞退される場合には、遠慮なく担当医師へご連絡下さい。
本研究への参加は患者様の自由意志であり、参加の辞退を希望されても患者様が不利な扱いを受けることは一切ありません。参加を辞退される方は、下記の担当医師へご連絡下さい。可能な限りご希望に沿って対応いたします。 
いつでも相談窓口(担当医師)にご相談下さい。

お問い合わせ先

連絡先:東京大学医学部付属病院消化器内科 建石良介(研究責任者)
Tel: 03-3815-5841 (内線33070) Fax: 03-5800-8812
住所:東京都文京区本郷7-3-1

7. 肝細胞がんにおける代謝酵素とエピジェネティクス関連マーカーの発現に関する研究

東京大学医学部附属病院 消化器内科にて肝腫瘍生検を受けられた方へ

「肝細胞がんにおける代謝酵素とエピジェネティクス関連マーカーの発現に関する研究」への協力のお願い


東京大学医学部附属病院 消化器内科では、代謝様式の変化が肝臓病の進行や肝癌の進展に与える影響について研究しています。基礎研究の知見を中心として、肝細胞がんを含む様々ながん組織において正常組織とは代謝様式が異なることが知られており、そのような代謝の変化が発がんやがんの進展に関与していると考えられています。メカニズムについては研究途上でありますが、私達は基礎研究のデータに基いて、代謝様式の変化と、遺伝子DNAの塩基配列の変化によらない遺伝子発現変化(エピジェネティクスといいます)に注目しています。
そこで本研究では、当院で肝腫瘍生検を受けられた方の保存検体を使用して、基礎研究で得られた知見が患者さんの病態においても応用可能なのかを検討します。将来的に肝細胞がんの進展(再発や転移)を抑制するような治療法へつなげたいと考えています。
1988年4月1日から2013年3月31日の間に肝腫瘍生検を受け、肝細胞がんと診断された患者さんが対象になります。生検の際に保存させていただいた検体を用いて、代謝関連タンパクの発現とエピジェネティクス修飾状態を免疫染色という方法で調べます。また、その後の経過との関連についても調べます。保存検体を用いますので、特にあなたに追加の検査が必要になるわけではありません。
本研究は一般的な学術研究です。本研究に必要な経費は東京大学医学部消化器内科委任経理金から賄われます。被験者に対する謝礼の支払いは生じません。
この研究に関して不明な点がある場合、あるいはデータの利用に同意されない場合には、以下にご連絡頂きたいと思います。なお、本研究は、東京大学大学院医学系研究科・医学部倫理委員会の承認を得ております。また、この研究への参加をお断りになった場合にも、将来にわたって当科における診療・治療において不利益をこうむることはありませんので、ご安心ください。

お問い合わせ先

連絡先:東京大学医学部付属病院消化器内科 建石良介(研究責任者)
Tel: 03-3815-5841 (内線33070) Fax: 03-5800-8812
住所:東京都文京区本郷7-3-1

8. Fontan術後の肝合併症(FALD)に関する前向きおよび後向き研究

Fontan手術を受けられた方で、東京大学医学部附属病院において2014年11月以降に
肝機能評価(腹部超音波検査、肝硬度測定)を受けた患者さんへ

「Fontan術後の肝合併症(FALD)に関する前向きおよび後向き研究」への協力のお願い


【研究の目的と意義】
Fontan手術は先天性心疾患に対する術式として確立してきました。手術の成功率や術度ケアの向上によって術度長期生存が可能となってきております。しかし一方で、長期に渡るFontan循環によって肝臓に負担が生じ、うっ血肝、肝硬変、肝がんを発症する方がいることが分かってきました。Fontan術後の肝合併症(FALD: Fontan associated liver disease)の発症率や肝線維化の評価法、予後を予測する因子を明らかにする事が本研究の目的です。
【研究の方法】
Fontan手術を受けた方を対象に、性別、年齢、身長、体重、手術時の年齢、肝機能評価時の臨床検査データ(血算、生化学、凝固能、線維化マーカー)、腹部超音波検査所見、肝硬度を調査します。 なお、患者さんが受ける検査はいずれも通常の診療で必要とされるもののみであり、本研究に参加されたとしても、特に追加で行う検査はありません。
【利益・不利益】
この研究にご参加いただいた場合の利益・不利益はありません。
参加を拒否された場合でも同様です。
研究参加者への謝金のお支払いはございません。
【利益相反関係・研究に必要な経費について】
この研究は、東京大学医学部倫理委員会の承認を受けて実施するものです。本研究の計画・実施・報告において、研究の結果および結果の解釈に影響を及ぼすような利益相反は存在しません。なお本研究に必要な経費は、消化器内科研究費より支払われます。
【あなたの人権、個人情報の保護について】
この研究は、東京大学医学部倫理委員会によって承認された範囲内で行われ、承認後も東京大学医学部倫理委員会が監視を続けます。
調査内容は、本研究の研究者により日本や海外の医学雑誌や学会で発表されることもありますが、いずれの場合もあなたのお名前やご住所など、個人を特定できるような情報はいっさい当院以外へはでません(あなたの名前を置き換えた番号との対比表は病院内でのみ管理され、研究終了後5年で廃棄されます)。
【研究への参加辞退をご希望の場合】
この研究に関して新たに患者さんに行っていただくことはありませんし、費用もかかりません。この研究では当科において既に管理している患者さんのデータを使用させていただきます。患者さん個人のお名前や、個人を特定できる情報は一切公表いたしません。
本研究への参加は患者さんの自由意思であり、参加の辞退を希望されても患者さんが不利な扱いを受けることは一切ありません。本研究のためにご自分のデータを使用してほしくない場合は、平成29年12月31日までに下記の相談窓口(担当医師)までご連絡ください。ご連絡をいただかなかった場合、ご了承いただいたものとさせていただきます。
研究結果は、個人が特定出来ない形式で学会等で発表されます。収集したデータは厳重な管理のもと、研究終了後5年間保存されます。なお研究データを統計データとしてまとめたものについてはお問い合わせがあれば開示します。下記までご連絡ください。ご不明な点がありましたら担当医師へお尋ねください。

お問い合わせ先

連絡先:東京大学医学部付属病院消化器内科 建石良介(研究責任者)
Tel: 03-3815-5841 (内線33070) Fax: 03-5800-8812
住所:東京都文京区本郷7-3-1

9. 胆管癌におけるRas/TGFβシグナルと接着因子および炎症性サイトカインの発現に関する研究

当院にて胆管癌に対する検査、治療を受けられた方へ

「胆管癌におけるRas/TGFβシグナルと接着因子および炎症性サイトカインの発現に関する研究」

への協力のお願い


【研究の目的と意義】
東京大学医学部附属病院では、胆管癌の発癌機序について研究しています。最近のマウスモデルを用いた検討の結果、RasシグナルおよびTGFβシグナルといわれる細胞内情報伝達経路や細胞間接着因子の異常、およびそれに伴って発現する炎症性サイトカインと呼ばれる情報伝達物質が、重要な役割を果たすことが分かってきました。そこで本研究では、当院で胆管癌に対して切除手術および生検検査を受けられた方の保存検体を使用して、基礎研究で得られた知見が患者さんの病態においても応用可能なのかを検討します。将来的に胆管癌の発癌や進展を抑制するような治療法へつなげたいと考えています。
【研究の方法】
保存させていただいた検体を用いて、Rasシグナル、TGFβシグナル、細胞接着因子、炎症性サイトカインの発現を免疫染色という方法で調べます。保存検体を用いますので、特にあなたに追加の検査が必要になるわけではありません。この研究は、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に則り、倫理委員会の承認のうえ実施されます。研究結果は、個人が特定出来ない形式で、学会等で発表されます。収集したデータは厳重な管理のもと、研究終了後5年間保存されます。
この研究に関して不明な点がある場合、あるいはデータの利用に同意されない場合には、倫理委員会承認後3か月以内に以下にご連絡頂きたいと思います。また、この研究への参加をお断りになった場合にも、将来にわたって当科における診療・治療において不利益をこうむることはありませんので、ご安心ください。

お問い合わせ先

連絡先:東京大学医学部付属病院消化器内科 助教 中川勇人(研究責任者)
Tel: 03-3815-5841 (内線33070) Fax: 03-5800-9801
住所:東京都文京区本郷7-3-1
e-mail: hanakagawa-tky@umin.ac.jp

10. 糖尿病外来における肝細胞癌発生の実態把握

当院において以前に糖尿病外来通院中に肝細胞がんと診断された方およびご家族の方へ


東京大学医学部附属病院 消化器内科・糖代謝内科では、下記の臨床研究を実施しています。皆様には本研究の趣旨をご理解頂き、ご協力を承りますようお願い申し上げます。


研究課題名

糖尿病外来における肝細胞癌発生の実態把握

対象となる方

東京大学医学部附属病院において、2005年1月から2015年12月までに糖尿病外来通院中に肝細胞がんと診断された方

研究の目的と意義

本邦においてウイルス肝炎を合併しない肝細胞がん患者は、増加の一途をたどっておりますが、肥満・糖尿病・飲酒が危険因子である事を除いては、どの様な方が肝細胞がんを発症しやすいか分かっておりません。過去に当院糖尿病外来通院歴のある肝細胞がん患者の診療状況を調査することによって、今後糖尿病外来において肝発がん高危険群を囲い込む方法を確立することが本研究の目的です。

研究の方法

過去に当院糖尿病外来に5年以上の通院歴があり、肝細胞がんと診断された方を対象に、性別、年齢、身長、体重、肝細胞がんのステージ、糖尿病治療の内容、肝細胞がん診断時と診断5年前の血液データ(血算、生化学、血糖値など)、その後の治療内容と予後を調査します。多施設共同研究として200人を目標に本研究をすすめていきたいと考えております。

利益・不利益

この研究にご参加いただいた場合の利益・不利益はありません。
参加を拒否された場合でも同様です。

あなたの人権、個人情報の保護について

この研究は、当院の医学部倫理委員会によって承認された範囲内で行われ、承認後も医学部倫理委員会が監視を続けます。
本研究での調査内容は、担当医師やこの研究を手伝っているスタッフを通じて、あなたのお名前を管理のための番号で置き換えて管理されます。
調査内容は、本研究の研究者により日本や海外の医学雑誌や学会で発表されることもありますが、いずれの場合もあなたのお名前やご住所など、個人を特定できるような情報はいっさい当院以外へはでません(あなたの名前を置き換えた番号との対比表は病院内でのみ管理され、研究終了後5年で廃棄されます)。


研究への参加辞退をご希望の場合

この研究に関して新たに患者様に行っていただくことはありませんし、費用もかかりません。この研究では東京大学医学部附属病院消化器内科・糖代謝内科において既に管理している患者様のデータを使用させていただきます。患者様個人のお名前や、個人を特定できる情報は一切公表いたしません。
しかしながら、様々な理由により本研究への参加を辞退される場合には、遠慮なく担当医師へご連絡下さい。
本研究への参加は患者様の自由意志であり、参加の辞退を希望されても患者様が不利な扱いを受けることは一切ありません。参加を辞退される方は、平成29年3月31日までに下記の担当医師へご連絡下さい。可能な限りご希望に沿って対応いたします。 
いつでも相談窓口(担当医師)にご相談下さい。

お問い合わせ先

連絡先:東京大学医学部付属病院消化器内科 建石良介(担当医師)
Tel: 03-3815-5841 (内線33070) Fax: 03-5800-8812
住所:東京都文京区本郷7-3-1

11. 個人情報を取り除いた患者情報への機械学習の応用に関する研究

東京大学医学部附属病院において以前に肝疾患として診察及び治療を受けた方およびご家族の方へ

東京大学医学部附属病院 検査部・消化器内科では、下記の臨床研究を実施しています。皆様には本研究の趣旨をご理解頂き、ご協力を承りますようお願い申し上げます。


研究課題名

個人情報を取り除いた患者情報への機械学習の応用に関する研究

対象となる方

1997年1月1日~2017年1月26日に東京大学医学部附属病院・消化器内科において肝疾患の診察及び治療を受けた患者さん

研究の目的と意義

日常の診療で行う採血などのデータを用いて、肝疾患関連の予測モデルを作成し、今後の診療において、普段行う検査から、患者さんの様々な肝疾患の有無や疾患のリスクを予測する手助けが出来るようなシステムを作ることが本研究の目的です。

研究の概要・方法

過去に東京大学医学部附属病院・消化器内科において肝疾患の診察及び治療を受けた患者さんを対象に、性別や年齢、身長、体重、来院時の血液データ(血算、生化学、血糖値など)を、個人情報を取り除いた形で抽出し、株式会社・島津製作所と共同で研究をすすめます。尚、本研究にかかる費用は、島津製作所からの共同研究費を用いて行います。

利益・不利益

この研究にご参加いただいた場合の利益・不利益はありません。
参加を拒否された場合でも同様です。

あなたの人権、個人情報の保護について

この研究は、東京大学医学部医学系研究科の医学部倫理委員会によって承認された範囲内で行われます。本研究での調査内容は、担当医師やこの研究を手伝っているスタッフを通じて、あなたのお名前など、個人情報が特定できる情報は取り除いた上で管理されます。
調査内容は、本研究の研究者により日本や海外の医学雑誌や学会、ホームページ上で発表されることもありますが、いずれの場合もあなたのお名前やご住所など、個人を特定できるような情報はいっさい東京大学医学部医学系研究科以外へはでません。


研究への参加辞退をご希望の場合

この研究に関して新たに患者さんに行っていただくことはありませんし、費用もかかりません。この研究では東京大学医学部附属病院検査部・消化器内科において既に管理している患者さんのデータを使用させていただきます。患者さん個人のお名前や、個人を特定できる情報は一切公表いたしません。
しかしながら、様々な理由により本研究への参加を辞退される場合には、遠慮なく担当医師へご連絡下さい。辞退されます場合には、可能な限り削除をさせて頂きます。
本研究への参加は患者さんの自由意思であり、参加の辞退を希望されても患者さんが不利な扱いを受けることは一切ありません。参加を辞退される方は、2017年6月迄に下記の担当医師へご連絡下さい。可能な限りご希望に沿って対応いたします。
いつでも相談窓口(担当医師)にご相談下さい。

お問い合わせ先

連絡先:
東京大学医学部附属病院・検査部 (消化器内科医師) 佐藤 雅哉(担当医師)
Tel: 03-3815-5841 (内線35007, 33070) Fax: 03-5689-0495
住所:東京都文京区本郷7-3-1

東京大学医学部附属病院・検査部  矢冨 裕(研究責任者)
Tel: 03-3815-5841 (内線35007) Fax: 03-5689-0495
住所:東京都文京区本郷7-3-1

12. 肝細胞癌におけるFree AIM (apoptosis inhibitor of macrophage)の診断的有用性に関する研究

当院にて以前に肝疾患として診察及び診療を受けた方およびご家族の方へ


【研究課題】
肝細胞癌におけるFree AIM (apoptosis inhibitor of macrophage)の診断的有用性に関する研究
【研究機関名及び本学の研究責任者氏名】
この研究が行われる研究機関と研究責任者は次に示すとおりです。
研究機関 東京大学医学部附属病院・消化器内科
研究責任者  建石良介 消化器内科 特任講師
担当業務  データ収集・匿名化 
【共同研究機関】
研究機関 積水メディカル阿見事業場・研究開発統括部
研究責任者  鐘築 由香
担当業務  Free AIMの測定
【研究期間】
本研究承認後~2018年12月31日
【対象となる方】
1992年5月1日 ~ 2017年7月31日の間に当院消化器内科で肝細胞癌 (HCC)、および疾患対照症例としてB型肝炎・肝硬変、C型肝炎・肝硬変、アルコール性肝炎・肝硬変、非アルコール性脂肪肝炎・肝硬変と診断もしくは当該疾患にて当院を受診、入院された患者さん。
【研究の目的と意義】
 肝細胞癌は毎年約3万人の方が亡くなる癌で、最近は多量飲酒歴がなく肝炎ウィルスもない患者さんから、生活習慣を背景に発症する非アルコール性脂肪肝炎 (NASH)関連肝癌が増加しています。肝癌は早期発見が大切ですが、現状は肝癌を発症しやすいNASHの高危険群にいる患者さんを絞り込むことは困難で、また健診などで行うことのできる採血のみで早期発見が可能な血液マーカーはありません。今回検討を行うAIM (apoptosis inhibitor of macrophage)という物質は免疫細胞によって産生される蛋白で、肝障害や癌によって濃度が変化することが報告されています。本研究で血液中のAIMがNASH関連肝癌の患者さんの発見に有用であることが示されれば、健診の採血など、日常の中で簡単に受けられる検査で早期の肝癌発見が可能になるのではないかと考えられます。
【研究の方法】
 この研究は、東京大学医学部倫理委員会の承認を受け、東京大学医学部附属病院長の許可を受けて実施するものです。 過去に東京大学医学部附属病院・消化器内科において、肝細胞癌 (HCC)及びB型肝炎・肝硬変、C型肝炎・肝硬変、アルコール性肝炎・肝硬変、非アルコール性脂肪肝炎・肝硬変と診断、もしくは当該疾患にて当院を受診、入院をされ、血清の保存の同意を頂いている患者さんの保存血清に個人情報がわからない研究用のIDを付与し、匿名化します。匿名化された血清を本研究の共同研究先である積水メディカル社社員が、当院より厳重に保管された血清を同社阿見事業場・研究開発統括部へ搬送し、FreeAIMの測定を行います。 測定結果はエクセルファイルにロックをかけた状態で当院に返却され、院内で保管された疾患などの情報と紐づけした上で解析を行います。匿名化された解析用のデータは診断試薬の開発可否などを判断する目的で積水メディカル社内でも保管されますが、本共同研究で発表される結果の解析には積水メディカル社は一切関与しません。尚、いずれのファイルもパスワードロックをかけ厳重に保管します。 既に保存されている血清を用いて行う研究ですので、本研究により患者さんに新たに発生するご負担はありません。
【個人情報の保護】
 この研究に関わって収集される試料や情報・データ等は、外部に漏えいすることのないよう、慎重に取り扱う必要があります。 あなたの情報・データ等は、解析する前に氏名・住所・生年月日等の個人情報を削り、代わりに新しく符号をつけ、どなたのものか分からないようにした上で、当研究室において建石良介 (研究責任医師)及び佐藤雅哉 (研究分担医師)が、パスワードロックされたエクセルデータとして、8桁無作為のパスワードロックのかかる独立したサーバー、もしくはインターネットに接続されていないパスワードロックのかかったパソコンに厳重に保管します。測定後に残ったあなたの血清は、引き続き当院にて保管します。必要な場合には、当研究室においてこの符号を元の氏名等に戻す操作を行い、結果をあなたにお知らせすることもできます。 この研究のためにご自分のデータを使用してほしくない場合は主治医にお伝えいただくか、下記の研究事務局まで2017年12月31日までにご連絡ください。ご連絡をいただかなかった場合、ご了承いただいたものとさせて頂きます。ご本人だけでなく、ご家族からのお問い合わせやご撤回も受け付けます。 研究結果は、個人が特定出来ない形式で学会等で発表されます。収集したデータは厳重な管理のもと、研究終了後5年間保存されます。なお研究データを統計データとしてまとめたものについてはお問い合わせがあれば開示いたしますので下記までご連絡ください。ご不明な点がありましたら主治医または研究事務局へお尋ねください。 この研究に関する費用は、積水メディカル社からの共同研究費を用いて行いますが、研究の実施や報告の際に積水メディカル社に都合のよい成績となるように意図的に導いたりすることはありません。尚、あなたへの謝金はございません。

お問い合わせ先

東京大学医学部附属病院検査部 助教 (消化器内科医師) 佐藤雅哉
住所:東京都文京区本郷7-3-1
電話:03-3815-5411(内線 30683 )  FAX:03-5689-0495
Eメールでのお問い合わせ:satoma-int@h.u-tokyo.ac.jp
医療機関名 東京大学医学部附属病院
診療科名 消化器内科  診療科責任者名 小池和彦

13. 肝静脈波形を用いた肝線維化評価法の構築を目指した探索的研究

慢性肝疾患で当院に通院中の方で、腹部超音波検査および肝硬度測定検査を受けられた方へ


【研究課題】
肝静脈波形を用いた肝線維化評価法の構築を目指した探索的研究
【研究機関名及び本学の研究責任者氏名】
この研究が行われる研究機関と研究責任者は次に示すとおりです。
研究機関 東京大学大学院医学系研究科 消化器内科および検査部
研究責任者  小池和彦 東京大学医学系研究科消化器内科教授(研究総括)
担当業務  データ収集、データ匿名化、データ解析 
【研究期間】
本研究承認後~2021年12月31日まで
【対象となる方】
東京大学医学部附属病院消化器内科に通院中で、2014年11月以降に肝機能評価(腹部超音波検査、肝硬度測定検査)を受けた患者さんのうち、肝静脈波形を計測した方。
【研究の目的と意義】
慢性肝障害によって、肝臓は徐々に硬くなってきます。これを肝線維化と呼びます。肝線維化が進行すると、肝臓は肝硬変と呼ばれる状態に進展し、肝臓がんが発生するリスクが高まり、肝機能も悪くなってしまいます。したがって、肝臓の線維化がどの程度進んでいるかを把握することは、慢性肝疾患患者さんを診察するうえで非常に重要です。肝線維化評価の基準となる方法は肝生検と呼ばれるものです。これは、肝臓の組織を一部採取して、顕微鏡で線維化の程度をみるというものです。しかしながら、肝生検は出血リスクがあるため入院で行う必要があり、肝臓全体の5万分の1くらいの組織しか採取できず、採取した場所によって診断が変わってしまう可能性があるといった問題点もあります。  そこで、最近では非侵襲的な肝線維化の評価法として、エラストグラフィを用いた肝硬度測定が登場してきました。これは、特殊な装置を用いて体の外から肝臓の硬さ(肝硬度)を測定することで、肝臓の線維化を推測するという方法であり、肝生検に代わる評価法として有用視されています。ただし、肝硬度測定は炎症・うっ血・脂肪肝などの影響で正確な数値が出なくなってしまうことが知られており、正しく線維化を判断できない場合もあります。また、一般に肝硬度測定に用いられる専用機器は高額であり、十分普及していないのが現状です。  腹部超音波検査の際、超音波ドプラ法と呼ばれる方法で肝臓の静脈を流れる血液の流れを計測すると、心臓の拍動を反映した波形が検出されます。これは「肝静脈波形」と呼ばれます。この波形は肝臓の線維化の程度によって変化し、肝線維化が進行すると肝静脈波形が平坦化してくると知られています。 本研究は、肝静脈波形の変化を数値化することで、新規の肝線維化評価方法を構築することを目的としています。肝静脈波形の測定は特殊な機器を必要とせず、腹部超音波検査の際に簡単に測定できるため、慢性肝疾患患者さんの診療に大いに貢献できると考えております。
【研究の方法】
この研究は、東京大学医学部倫理委員会の承認を受け、東京大学医学部附属病院長の許可を受けて実施するものです。これまでの診療でカルテに記録されている血液検査や、画像検査、病理検査などのデータを収集して行う研究です。特に患者さんに新たにご負担いただくことはありません。
【利益・不利益】
この研究にご参加いただいた場合の利益・不利益はありません。参加を拒否された場合でも同様です。研究参加者への謝金のお支払いはございません。
【個人情報の保護】
この研究に関わって収集される試料や情報・データ等は、外部に漏えいすることのないよう、慎重に取り扱う必要があります。 あなたの情報・データ等は、解析する前に氏名・住所・生年月日等の個人情報を削り、代わりに新しく符号をつけ、どなたのものか分からないようにした上で、当研究室において建石良介(管理責任者)が、LANに繋がれていないパスワードロックのかかるスタンドアローンのパソコンおよび鍵のかかるロッカーで厳重に保管します。ただし、必要な場合には、当研究室においてこの符号を元の氏名等に戻す操作を行い、結果をあなたにお知らせすることもできます。 研究結果は、個人が特定出来ない形式で学会等にて発表されます。収集したデータは厳重な管理のもと、研究終了後5年間保存されます。なお研究データを統計データとしてまとめたものについてはお問い合わせがあれば開示いたしますので下記までご連絡ください。ご不明な点がありましたら主治医または研究事務局へお尋ねください。
【利益相反関係・研究に必要な経費について】
この研究は、東京大学医学部倫理委員会の承認を受けて実施するものです。なお、この研究に関する費用は、東京大学大学院医学系研究科・医学部・消化器内科および検査部の研究室運営費から支出されています。 本研究は、東芝メディカルシステムズ社よりソフトウェアの無償提供を受けて実施いたしますが、研究の実施や報告の際に、東芝メディカルシステムズ社に都合のよい成績となるよう意図的に導いたりすることはありません。この研究の計画・実施・報告において、研究の結果および結果の解釈に影響を及ぼすような利益相反は存在しません。
【研究への参加辞退をご希望の場合】
この研究に関して新たに患者さんに行っていただくことはありませんし、費用もかかりません。この研究では当科において既に管理している患者さんのデータを使用させていただきます。患者さん個人のお名前や、個人を特定できる情報は一切公表いたしません。 本研究への参加は患者さんの自由意思であり、参加の辞退を希望されても患者さんが不利な扱いを受けることは一切ありません。本研究のためにご自分のデータを使用してほしくない場合は、平成30年4月30日までに下記の相談窓口(担当医師)までご連絡ください。ご連絡をいただかなかった場合、ご了承いただいたものとさせていただきます。

お問い合わせ先

連絡先:東京大学医学部付属病院消化器内科 建石良介(担当医師)
Tel: 03-3815-5841 (内線33070) Fax: 03-5800-8812
住所:東京都文京区本郷7-3-1

14. 機械学習技術を用いた、病変画像からの質的診断モデルの構築と検討

東京大学医学部附属病院において以前に腹部エコー検査を受けた方およびご家族の方へ


【研究課題】
機械学習技術を用いた、病変画像からの質的診断モデルの構築と検討
【対象となる方】
1997年1月1日~2018年4月30日に東京大学医学部附属病院・消化器内科において肝疾患の診察及び治療を受けた患者さん
【研究の目的と意義】
腹部エコーで発見された腫瘤性病変の良悪性の判断は時に熟練した医師にも難しいことがあります。近年コンピューターを用いた画像認識は急速に進んできており、この技術を応用してエコーで認めた腫瘤の質的診断のサポートが得られることはとても有益であると考えております。実際のエコー画像と臨床で得られた診断を用いて、エコーで認めた腫瘤性病変に対するコンピューターが行う画像認識の精度を検討することが本研究の目的です。
【研究の方法】
過去に東京大学医学部附属病院においてエコーの検査を受けた患者さんを対象に、エコーで診られた腫瘤性病変と実臨床で得られた病変の診断 (良悪性の鑑別など)を後ろ向きに抽出し、実際の画像をコンピューターに学習させることで病変の質的診断の補助を行うモデルを作ります。本研究は東京大学医学部医学系研究科の研究者のみで行われます。
【利益・不利益】
この研究にご参加いただいた場合の利益・不利益はありません。 参加を拒否された場合でも同様です。
【あなたの人権、個人情報の保護について】
この研究は、東京大学医学部医学系研究科の医学部倫理委員会によって承認された範囲内で行われます。本研究での調査内容は、担当医師やこの研究を手伝っているスタッフを通じて、あなたのお名前など、個人情報が特定できる情報は取り除いた上で管理されます。 調査内容は、本研究の研究者により日本や海外の医学雑誌や学会、ホームページ上で発表されることもありますが、いずれの場合もあなたのお名前やご住所など、個人を特定できるような情報はいっさい東京大学医学部医学系研究科以外へはでません。
【研究への参加辞退をご希望の場合】
この研究に関して新たに患者さんに行っていただくことはありませんし、費用もかかりません。この研究では東京大学医学部附属病院において既に実施している検査結果を使用させていただきます。患者さん個人のお名前や、個人を特定できる情報は一切公表いたしません。 しかしながら、様々な理由により本研究への参加を辞退される場合には、遠慮なく担当医師へご連絡下さい。辞退されます場合には、可能な限り削除をさせて頂きます。 本研究への参加は患者さんの自由意思であり、参加の辞退を希望されても患者さんやそのご家族が不利な扱いを受けることは一切ありません。参加を辞退される方、2018年6月迄に下記の担当医師へご連絡下さい。患者さんご本人のみでなく、ご家族からの辞退のご希望にも可能な限り沿って対応いたします。 いつでも相談窓口(担当医師)にご相談下さい。

お問い合わせ先

連絡先:東京大学医学部附属病院・検査部 (消化器内科医師) 佐藤 雅哉(研究責任者)
Tel: 03-3815-5841 (内線33070) Fax: 03-5800-8812
住所:東京都文京区本郷7-3-1

15. 初発原発性肝細胞癌に対するラジオ波焼灼療法と陽子線治療の有効性についての比較研究

東京大学医学部附属病院にて肝細胞癌でご加療中の方へ


当院では肝細胞癌に対する陽子線治療確立のための筑波大学附属病院放射線治療科との多施設共同研究に参加しております。この研究では肝細胞癌に対して、東京大学医学部附属病院消化器内科でラジオ波焼灼療法を受けた方と筑波大学附属病院で陽子線治療を受けた方との長期予後を比較することで、肝細胞癌に対する陽子線治療の効果を明らかにします。
【研究課題】
初発原発性肝細胞癌に対するラジオ波焼灼療法と陽子線治療の有効性についての比較研究
【研究機関名及び本学の研究責任者氏名】
この研究が行われる研究機関と研究責任者は次に示すとおりです。
研究機関 東京大学大学院医学系研究科
研究責任者 建石良介 消化器内科 特任講師
担当業務 データ収集・匿名化・データ解析
【共同研究機関】
研究機関 筑波大学附属病院 放射線腫瘍科 櫻井英幸 
担当業務 データ収集・匿名化・データ解析
【研究期間】
本研究承認後から2019年3月31日
【対象となる方】
2001年1月1日 ~ 2013年12月31日の間に当院消化器内科で初発肝細胞癌に対して経皮的ラジオ波焼灼療法を受けられた方のうち腫瘍が1個、最大腫瘍径5㎝以下、結節型を満たす肝細胞癌と診断された方が対象です。
【研究の目的】
この研究では肝細胞癌に対して、東京大学医学部附属病院消化器内科でラジオ波焼灼療法を受けた患者と筑波大学附属病院で陽子線治療を受けた患者との予後を比較することで、陽子線治療の効果を明らかにし、肝細胞癌の患者様に対して新たな治療の選択肢を提示することが目的です。
【研究の方法】
この研究は、東京大学医学部倫理委員会、主任研究施設である筑波大学附属病院の承認を受け、東京大学医学部附属病院長の許可を受けて実施するものです。これまでの診療でカルテに記録されている血液検査などのデータを収集して行う研究です。特に患者さんに新たにご負担いただくことはありません。
【個人情報の保護】
この研究に関わって収集される試料や情報・データ等は、外部に漏えいすることのないよう、慎重に取り扱う必要があります。 本研究は筑波大学附属病院 放射線腫瘍科との共同研究であるため、あなたの血液検査データ等は、筑波大学附属病院放射線腫瘍科に送られ解析・保存されますが、送付前に氏名・住所の個人情報を削り、代わりに新しく符号をつけ、どなたのものか分からないようにした上で、当研究室において建石良介が鍵のかかる消化器内科421研究室に設置された、スタンドアローンのPCに厳重に保管します。ただし、必要な場合には、当研究室においてこの符号を元の氏名等に戻す操作を行い、結果をあなたにお知らせすることもできます。 この研究のためにご自分(あるいはご家族)のデータを使用してほしくない場合は主治医にお伝えいただくか、下記の研究事務局まで2019年3月31日までにご連絡ください。ご連絡をいただかなかった場合、ご了承いただいたものとさせて頂きます。 研究結果は、個人が特定出来ない形式で学会等で発表されます。収集したデータは厳重な管理のもと、研究終了後5年間保存されます。なお研究データを統計データとしてまとめたものについてはお問い合わせがあれば開示いたしますので下記までご連絡ください。ご不明な点がありましたら主治医または研究事務局へお尋ねください。

お問い合わせ先

東京大学医学部附属病院消化器内科 特任講師 建石良介
住所:東京都文京区本郷7-3-1
電話:03-3815-5411(内線37731)  FAX:03-5800- 8812
Eメールでのお問い合わせ:tateishi-tky@umin.ac.jp

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