受診を希望される方へ

当科での肝細胞癌の治療を
希望される方へ

外来受診に関して

当院消化器内科外来を予約してください。
予約方法に関してはこちらのページをご覧ください。(別ウィンドウが開きます)
紹介状・画像をお持ちの方は、来院される際に、必ず持参してください。

腫瘍の状況(個数、大きさ、部位)、肝機能などを総合的に判断したうえで、治療法に関して検討します。
患者さんが十分に説明を受け、理解し、納得していただいた上で、当科での治療を希望される場合は、入院の申し込みを行います。

入院後の一般的なスケジュール

ラジオ波焼灼療法の入院のスケジュール(例)
  • 1. 入院日に術前検査(血液検査、レントゲン検査、心電図検査)を行います。
  • 2. 入院翌日以降にラジオ波焼灼療法を行います。
  • 3. 治療翌日以降にCTスキャン検査を行い、ラジオ波により癌が十分焼灼されたかどうかを、評価します。

治療効果をより確実にするため、追加治療を実施することがあります。追加治療が必要な場合は、発熱などが消失し、全身状態が改善してから、再度ラジオ波焼灼療法を行います。
1回の入院で施行されるラジオ波は、原則2回までです。癌の大きさや個数、部位によってはそれ以上の回数を要する場合がありますが、その際は一旦退院・自宅静養していただき、必要に応じて外来にてCT検査で評価ののち、再度入院して頂きます。

肝動脈塞栓術の入院のスケジュール(例)
  • 1. 入院日に術前検査(血液検査、レントゲン検査、心電図検査)を行います。
  • 2. 入院翌日以降に肝動脈塞栓術を行います。

術後、半数以上の方で、発熱や腹痛が見られます。発熱、腹痛などが改善してから、退院時期を相談いたします。

治療後の再発の可能性と定期的経過観察の必要性について

肝細胞癌は非常に再発率の高い腫瘍です。手術やラジオ波焼灼術などで腫瘍を完全に除去しても約80%の患者では5年以内に再発が見られます。したがって、治療後も定期的に受診し、3~4ヵ月毎に腹部超音波やCTを中心とした検査を行ない、新しい病変がないかどうかを調べる必要があります。肝癌の治療は著しい進歩を遂げています。希望を失わず、積極的に治療を受けて下さい。

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