東京大学大学院農学生命科学研究科 応用動物科学専攻

English
  • 寄生虫を理解し、対策し、利用する
  • 寄生虫感染症の包括的コントロールを目指して
  • ラボからフィールド、フィールドからラボへ

応用免疫学研究室では、原虫(原生動物)が起こす感染症(原虫病)について免疫学的アプローチから様々な研究を行っています。研究対象としている主な原虫病はリーシュマニア症です。遺伝子、分子、細胞の解析にとどまらず、感染動物、患者さらにこれら原虫病の伝播が起きている現場(フィールド)も視野に入れて研究を行うことを基本姿勢としており、国際共同研究も多く行っています。

  • 応用免疫学研究室が目指すこと

  • 感染症を理解する。感染と症状の関係性、免疫病態の理解
  • 感染症を制御する。有効な診断・治療法、ベクター対策などの開発
  • 病原体を有効利用する。病原体の免疫回避機構に注目した免疫制御物質の探索

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