Last Update:
           2017.4.3.

東京大学農学部1号館 当講座はILSI Japanに参画する約30 社の食品企業の共同支援によって2003年12月に開設された寄付講座です。2013年12月からは第3期の活動がスタートしました。当講座では20数年前に東大農芸化学科を中心として始まった機能性食品研究の流れをさらに進めて、食品を摂取した際に生体内で起こる応答をゲノム科学的に解析し、食の生理機能の本質の解明に努めています。メタボリック・シンドロームを起因とする生活習慣病は、生体の恒常性制御機構が乱れた状態を反映します。日常摂取する食品には、この乱れた状態を正常な方向へ戻す働きのある機能性成分が含まれます。その作用メカニズムの解明が主要な課題です。DNAマイクロアレイを用いた遺伝子発現変動の網羅的解析を軸に、生化学的・遺伝子工学的手法でさらに深く掘り下げ、食による生体恒常性調節の実態に迫ることを目指しています。

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