過去のニュース

2012年度研究室旅行

2012/5/16

毎年恒例の研究室旅行ですが、5月15-16日に千葉方面に行って来ました。貸し切りバスで農学部を出発し、キッコーマン野田工場(もの知りしょうゆ館)とアサヒビール茨城工場を見学した後、宿泊先である青堀温泉・静養園(千葉県・富津市)に到着しました。キッコーマンでは研究室の大OBである小山さんと現役生にもおなじみの丸島君(博士卒、入社4年目)に大変お世話になりました。ありがとうございました!
2日目はほとんどの人がマザー牧場を訪れましたが、皆さん、2日間の「非日常」を楽しんできたことと思います。(ビールは「日常」に近いかもしれませんが。)
4月からの新人が「いい味」をたくさん出した研究室旅行だったと思います。また、明日からみんなでいろいろ頑張っていきましょう。

第1回 別府杯

2012/5/9

農学部グランドにて、理研・長田抗生物質研究室、理研・吉田化学遺伝学研究室、東大生セ・細胞機能工学研究室と醗酵学研究室の4研究室でソフトボール大会を行いました。昨年度のプレ大会(5月21日@理研グランド)を経て、本年度が「別府杯」の第一回大会となりましたが、吉田研究室が優勝カップ「別府杯」を勝ち取りました。我が醗酵学研究室は1回戦で吉田研究室に惜敗し、3位決定戦では細胞機能工学研究室に大敗しました。(要するに今年も最下位でした…。)
試合後のサイエンスセッションでは、各研究室から2名ずつがショートプレゼンを行いましたが、醗酵学研究室からは、D2辛君、M2種村君が発表しました。二人にはよい経験になったのではないかと思います。懇親会も大いに盛り上がりました。サイエンスセッションと懇親会に別府先生のご臨席を仰ぐことができましたことは、大きな喜びでした。
醗酵学研究室が幹事を務める来年度には、初勝利を目指したいと思います。

【アカデミックポジションへの異動】PD野本君、元D3大谷君

2012/5/1

ポスドクの野本竜平博士が5月1日付けで、神戸大学自然科学系先端融合研究環・重点研究部・特命助教(農学部:大澤朗教授付)に着任しました。また、3月に学位を取得後1ヶ月間ポスドクとして研究室に残っていた大谷君が同じく5月1日付けで、カナダのBritish Columbia大学・博士研究員(Department of Microbiology and Immunology, Lindsay Eltis教授の研究室)に着任しました。野本君は4年1ヶ月、大谷君は5年1ヶ月と、二人の研究室在籍期間は長く、現役生の中で「古株」組の一角でした。今後、醗酵学研究室で培った力を大いに発揮してくれるものと期待しております。

なお、4月26日には、二人のfarewell partyを行いましたが、以下の卒業生も駆けつけてくれました。

丸島 和也、中田 直子、宮永 顕正、須賀 太郎、赤沼 元気、野口 秋雄、横田 康介、淡川 孝義【敬称略】

教養学部進学情報センター主催シンポジウムで大西が講演

2012/4/24

教養学部進学情報センター主催シンポジウム「私はどのようにして進路を決めたか」において、大西が農学部からの教員として、以下の講演を行いました。

「学生時代に考えた将来と今 ー3つの『こうありたい』を設定すべしー」

勉学に一生懸命だったとは言い難い駒場時代(教養学部生)でしたが、進振りの時に、将来の進路(仕事)について次の3つの柱を考えました。

・たとえ直接的でなくても「自然科学」に関わる仕事をしていたい。
・人との交流が多くある仕事をしていたい。
・日本だけでなく世界に通じる仕事をしていたい。

当時は「将来」について、なかなか具体的なイメージをもてなかったのですが、とりあえず、この3つの「大枠」を大切にしていこうと決意したことを覚えています。そのようなことを入学したばかりの東大生に話して来ました。私が大学を卒業して20年が経過しましたが、この歳月、世間では「失われた20年」などと言われています。大きな夢をもたない若者が増えたという分析がありますが、実際はどうなんでしょうか...。交流会も含めて、話を聞いてくれた若者の健闘を期待したいところです。

余談ですが、講演された他学部の先生方は個性豊かな方が多く、大変おもしろい話を聞かせていただきました。東大が「総合大学(University)」であることを久しぶりに思い出した気がしました。

【アカデミックポジションへの異動】若手卒業生3名

2012/4/19

これまで現役生の「アカデミックポジションへの異動」について、このHPニュースでお知らせしてきましたが、今後は卒業生の「アカデミックポジションへの異動」についても、お知らせしていきたいと思います。この4月に、3名の若手卒業生のアカデミックポジションへの異動がありました。(例によって「若手」とは大西より年下という意味です!)

夏目亮 博士:2003年3月に醗酵学研究室で学位を取得。産総研での研究員を経て、東京電機大学工学部環境科学科・応用微生物B研究室の准教授(PI)に着任。

古米亮平 博士:2002年3月に醗酵学研究室で学位を取得。アメリカでのポスドク、理研基礎特研、筑波大での研究員を経て、広島大学大学院医歯薬学総合研究科・創生医科学専攻・探索医科学講座 統合バイオ研究室(内匠透教授)の特任助教に着任。

宮永顕正 博士:2006年4月から2009年3月まで醗酵学研究室でポスドク。アメリカでのポスドク、東京理科大学助教を経て、東京工業大学大学院理工学研究科化学専攻の助教に着任。研究室は江口正教授、工藤史貴准教授の江口・工藤研究室。

3人の新天地での活躍を心より期待しています。

また、大西の3学年先輩で、名古屋大学大学院工学研究科の准教授でいらした三宅克英博士が、今春、石川県立大学・生物資源工学研究所・環境生物工学研究室に教授として移られています。

【醗酵学研究室の新スタッフ】勝山陽平講師が着任

2012/4/1

2010年3月に学位を取得し、2年間、ドイツでポスドクをしていた勝山陽平博士が、4月1日付けで醗酵学研究室の講師に着任しました。

【醗酵学研究室の新スタッフ】手塚武揚特任助教が着任

2012/4/1

今春学位を取得した手塚武揚博士が、4月1日付けで醗酵学研究室の(専攻付)特任助教に着任しました。

【アカデミックポジションへの異動】PD肥後博士

2012/4/1

肥後明佳博士が4月1日付けで、東京工業大学資源化学研究所附属資源循環研究施設、久堀・菅野研究室のCREST研究員に着任しました。4年間、放線菌の遺伝子発現制御研究においてたくさんの成果を出してくれた肥後君ですが、新天地での益々の活躍を期待しています。

第6回日本ゲノム微生物学会年会 優秀発表賞:D3大谷君

2012/3/27

3月10-12日に行われた第6回日本ゲノム微生物学会年会での優秀発表賞が、日本ゲノム微生物学会のHPで公開されました。学生会員によるポスター発表の中から厳正な審査によって8名が選ばれましたが、D3大谷君の発表「なぜ放線菌Streptomyces griseusの主要シグマ因子はECFシグマ因子に制御されるのか」がこの栄誉に輝きました。

肥後君の論文(AdpAのChIP/ChAP-seq解析、DNA Res.)がオンライン公開

2012/3/26

PD肥後君の論文がDNA Research誌にアクセプトされていましたが、本日オンライン公開されました。醗酵学研究室で長年研究を行ってきたA-ファクター制御カスケードの鍵制御因子AdpAについて、細胞内でのDNA結合部位を網羅的に解析しました。トランスクリプトーム解析の結果と合わせて、500以上の遺伝子がAdpAに直接制御されていることが強く示唆されるなど、AdpAによるグローバルな遺伝子発現制御に関して、いくつかの重要な知見が得られました。

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