日本学術振興会 人文・社会科学振興のためのプロジェクト研究事業

水のグローバルガバナンス
Global Governance of Water

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プロジェクト・リーダー:中山幹康
(独)日本学術振興会
「人文・社会科学振興のためのプロジェクト研究事業」について


本事業は、社会における倫理の喪失、グローバル化、持続的社会制度の破綻といった、現代社会において人類が直面している問題の本質を見極め、これらの分析と対応に向け、人文・社会科学を中心とした各分野の研究者が協働 (collaborate)し学際的・学融合的に取り組む「課題設定型プロジェクト研究」を推進するとともに、その成果を社会への提言として発信することを目的としています。

平成17年度には5つの研究領域が採択され、「水のグローバルガバナンス」はその中でも「グローバル化時代における多様な価値観を持つ社会の共生を図るシステムについて研究する」研究領域IIに属する研究プロジェクトです。


プロジェクト名:「水のグローバル・ガバナンス」

国際河川・湖沼流域の水資源を巡る国家間での確執が世界の幾つかの地域では顕在化していることからも明らかなように、水資源の分野でもエネルギーや食料の分野と同じく「グローバル・ガバナンス」の必要性が高まっています。「グローバル・ガバナンス」を水資源の管理において確立するためには、新しい行動規範と、そのような行動規範が機能するため方法論が提案されねばなりません。本プロジェクトでは、新しい行動規範として「青の革命」を研究するユニット、そして行動規範が機能するための方法論として「越境影響評価」を研究の対象とするユニットによる2つのコア研究により研究を推進しています。ここでの研究による成果からの政策提言を通じて,国際社会へインパクトを与えることを志向しています。


コア研究1「越境影響評価と水のガバナンス」
リーダー:中山幹康 東京大学教授

コア研究2「青の革命と水のガバナンス」
リーダー:蔵治光一郎 東京大学講師


(以上の情報は日本学術振興会ホームページでも公開中)


Last updated: 28 September 2005