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 本研究室は東京大学農学部農芸化学科に昭和 29年に創設された。
 初代教授は尾崎準一(昭和29年〜)、その後、櫻井芳人(昭和30年〜)、藤巻正生(昭和41年〜)、加藤博通(昭和52年〜)、荒井綜一(平成3年〜)が教授を務めた。
 これら歴代の教授はいずれも我が国の食品科学研究のリーダーとして活躍してきており、その業績を掲げるとそれだけでこの紙面が埋まってしまうので、ここでは省略させていただくことにしたい。

 ただ、昭和59年から始まった機能性食品に関する第1期の文部省(当時)プロジェクト研究において藤巻元教授が、平成4年から始まった第3期のプロジェクトでは荒井前教授が研究代表者として主導的な役割を果たしたことは特記しておきたい。
 特に荒井前教授は、特定保健用食品の第1号となった低アレルゲン米の研究・開発に成功したのみならず、その後の我が国の機能性食品研究をリードし、機能性食品という概念を国際的なものにすることにおいて重要な役割を果たした。


 平成5年に静岡県立大学から清水 誠が助教授として赴任し、平成8年に教授に昇格した。
 また、平成18年より腸管免疫のスペシャリストである戸塚 護が助教授に就任した。
 現在、清水教授・戸塚准教授に加え、薩 秀夫助教のスタッフ3名体制で研究・教育を行っており、平成20年4月時点では企業からの受託研究員などを含め、約30名が在籍している。













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