概要

本講座はJX石油開発株式会社の寄付講座として設置されました。 エネルギー資源確保のための要素技術を超えたプロジェクトベースでの手法論の研究を推進しています。 これらの研究成果は、長期的な日本のエネルギー安定供給確保に貢献し、また、本講座を基盤とする教育研究活動は、国際社会で必要とされるデザイン能力を身に付けた人材の育成に資するものと期待されます。

目的

世界的なエネルギー需給の逼迫によって、在来型に加えて非在来型エネルギー資源(シェールガス・オイル等)の開発が急務となっています。 一方で、難回収性貯留層からの人工採集には環境負荷の増大も懸念されています。 本講座では、エネルギー資源開発プロジェクトに関わる情報収集から開発・生産に至る各ステージにおける操業の最適化を研究目的とし、環境負荷を抑えながら資源回収率向上を達成する開発手法論の構築を目指します。

構成員

研究テーマ

  1. 資源開発プロジェクトへの参入ならびに開発過程での意思決定に際しての情報の価値の定量評価



    参考文献:
    • Sato K., International Journal of Greenhouse Gas Control, 5, 1294-1302 (2011).
    • 佐藤 光三, 石油技術協会誌, 77, 128-136 (2012).
  2. 難回収性貯留層開発における環境撹乱の最小化と資源回収の最大化を両立する技術の開発・最適化



    参考文献:
    • 合田 隆,佐藤 光三, 石油技術協会誌, 76, 233-243 (2011).
    • Goda T. and Sato K., Energy Procedia, 37, 4583-4590 (2013).
    • Goda T. and Sato K., Journal of Petroleum Science and Engineering, 114, 61-73 (2014).