工学史料キュレーションデータベースに「震災録」、都市工学科高山文庫の大型地図8件を追加しました

2020.3.10
2020.3.19


工学・情報理工学図書館では、工学の学術資産を収集・保存する工学史料キュレーション事業の成果を公開するプラットフォームとして「工学史料キュレーションデータベース」を公開しています。

2月28日に「震災録」を追加しました。これは、グリフィスやナウマンといったお雇い外国人の助手を務め、工科大学ではジョン・ミルンの助手や助教授にもなった中野外志男が日本各地の地震を記録したものです。

また3月10日に2019年度デジタルアーカイブズ構築事業「総合図書館等所蔵大型資料のデジタル化及び公開プロジェクト」により電子化した都市工学科高山文庫の大型図面8件を「教育用資料」に追加しました。


これらの他に「三井田誠二・三井田純一資料」の講義ノートを2月28日に2件、3月10日に1件、3月19日に4件追加しました。


今後も随時追加する予定です。



https://curation.library.t.u-tokyo.ac.jp/s/db/record/9d5b1400-2b37-4d89-8b2a-d11d63801edb


https://curation.library.t.u-tokyo.ac.jp/s/db/item?search=%E9%AB%98%E5%B1%B1%E6%96%87%E5%BA%AB


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