北アメリカ研究コースについて

 アメリカ合衆国とカナダやカリブ海諸島の地域文化、さらには、アメリカ合衆国とヨーロッパ、アジアとの地域間関係などを学際的に学びます。最近は太平洋の島嶼地域を視座に入れた授業も展開しています。その意味で北米コースは、グローバルな視点から北米地域を理解することに努めるコースと言えるでしょう。
 必修の授業を含めた幾つかの専門科目は英語で開講されますし、卒論の執筆や口述試験におけるプレゼンも英語で行いますので、卒業までに英語の発進力を身につけることが必須となります。ただし、多言語社会アメリカの実態を把握するには英語以外の言葉を学ぶことも必要になります。北米コースはそうした関心を抱く学生に、英語以外の言葉を第一外国語として学ぶことを認めています。

特徴

 小さなコースですから、学年に関係なく、学生間では活発な議論が交わされています。研究室の雰囲気は非常に明るく、互いが刺激を与え合う環境で勉強ができます。毎年恒例のコース合宿や少人数授業で教員と語り合う時間は、何ごとにも代え難い、貴重な経験となるでしょう。AIKOM制度を利用して北米の大学のみならず、ニュージーランドやオーストラリアの大学に留学する学生が毎年いるのも北米コースの特徴です。また駒場キャンパスにはアメリカ太平洋地域研究センター(CPAS) という、日本で随一のアメリカ研究機関があり、学生も自由に利用できます。図書室や各種講演会などをとおして最先端のアメリカ研究に触れる醍醐味は、他では味わえない北米コースの魅力です。
 予習や宿題が負担になる授業もあるかもしれません。けれども、充分な動機と意欲があればそれも乗り越えられます。北米地域文化の幅と奥行きに興味のある学生は是非一度、北米コースの部屋に来てみて下さい。


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Last-modified: 2013-05-10 (金) 14:01:30 (14d)