進学情報センター主催シンポジウム

「わたしが学問に目覚めた時」

日 時:4月26日(金)16時30分〜20時

会 場:教養学部12号館2階1225教室

シンポジウムの趣旨と講師の先生方は次の通りです。講演後、先生方との質疑応答の時間も予定しています。ぜひ参加してください。

 東京大学は、Late Specialization を教育の大きな柱としている。そのため入学して2年間はすべての学生が教養学部に属し、最初の1年半は専門を超えた教養を身につけ、その後の進学振分けを通してあらためて専門分野を選ぶことになっている。大学の入学時に、学部・学科を選択しなければならない場合と比べ、それだけ自由度が大きく、より自分の適性にあった専門を選択できる可能性がある。反面、進学振分けという制度の下で必ずしも自分の意に添わない選択をしなければならないかもしれない。

 今回の、進学情報センター主催のシンポジウムでは、各学部から講師の先生方に来ていただいて、それぞれの先生方が、どのような契機で特定の学問分野を選択することになったか、どのような経過で現在所属しておられる学部・学科で教育・研究に携わることになったかをお話しいただき、これからの進学先あるいは、専門分野の決定の参考にしてもらうべく、「私が学問に目覚めた時」というテーマを設定した。

 若いうちは、目前の選択が一生のすべてを決定してしまうように考えがちであるが、現実には、いろいろな可能性、いろいろな選択の積み重ねの末に、ある形ができていくものである。今回のシンポジウムでは、これらの講師の先生方のお話の中に、人生の多彩な選択の可能性を見いだしてもらい、より広い視野から後期課程への進学を考える契機にしてもらえることを望む。

法学部 蒲島 郁夫 教授(現代政治分析学)

「私が学問に目覚めた時」

医学部 廣川 信隆 教授(分子細胞生物学)

  「Scienceとの出会いそして21世紀日本のScienceについて」

文学部 高山 博 助教授(西洋中世史)

「研究者と国際水準−西洋史学の場合−」

理学部 牧島 一夫 教授(電磁流体物理学)

「宇宙を見たい!」

経済学部 神野 直彦 教授(財政学)

 「学問への目覚めと執着」

農学部 北原 武 教授(応用生命化学)

  「人生は偶然と出会い:我が学問(有機合成化学)の恩師達」

教養学部 野矢 茂樹 助教授(哲学)

  「人生の分かれ道」

薬学部 関水 和久 教授(細胞生化学)

  「私自身の経験から」

教育学部 恒吉 僚子 助教授(比較教育社会学)

  「教育現場への視点」

工学部 十倉 好紀 教授(物理工学)

  「私が学問に目覚めた時−お勉強の辛さと研究の楽しさ−」


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