東京大学では5年ほど前から東京大学情報ネットワークUTnet2と名付けられたネットワークが全体に張り巡らされている。ここで行き交う情報量はこの5年の間に飛躍的に増大し、従来の機器ではまかないきれなくなり、今年度からもっと余裕を持った新しいネットワークを敷設し直した。この新しいネットワークはUTnet2(ユーティーネットツー)と名付けられ、ここ駒場第一地区は7月9日に移行した。すでにキャンパス内に主だった全ての建物は光通信ケーブルで結ばれ、建物内どこからでもUTnet2への接続が可能となっている。事務連絡や研究教育にいまやなくてはならない存在となっている。写真は情報南棟2階サーバ室に設置されている基幹用ノード装置群である。左上が本郷-駒場専用線との接続装置。下はその装置群全景、右上はその中の一部。(UTnet2についての情報はWWWの次のホームページにある : http://www.nc.u-tokyo.ac.jp)


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