ご存知のとおり、正門を入って右側、図書館の左側に位置する建物が教務課である。教務課には、教務企画、前期課程第一・前期課程第二、後期課程、大学院第一、大学院第二の6掛が配置されている。このうち、前期課程の学生と直接関わりがあるのは、前期課程第一、第二の2掛で、履修、試験、進学関係、諸証明書の発行(修了・成績証明書等)および身分の異動(休学・退学等)に関する業務を行っている。

 折しも進学振分けの真っ最中ということもあり、2年生は教務課の窓口を訪れる機会が多くなっていることと思う。めでたく内定した諸君は4学期は専門科目に専念することになるわけだが、4学期末に内定取消になる者も多数いるのが現実である。試験の結果が悪かったのなら諦めもつこうが、履修の手続きをよく読まなかったために、必要な単位を履修していなかった場合は悲劇である。こうなってしまってから、教務課窓口に来ても教務課では何もできない。8000人近くの学生の状況を詳細に把握することは現在の教務課の人員では不可能なので、自分の身は自分で守るしかないことを理解してほしい。

 掲示を見ずに手続き期限に遅れたり、履修の手引きの規則を守らなかったりした場合、「鬼の教務課」にならざるを得ないのである。そうならないよう、もう一度履修の手引きを読み直すことを是非お勧めしたい。


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