2025年 夏学期 第10回 物性セミナー
講師 成田 秀樹 氏 (名古屋大学物質科学国際研究センター)
題目 極性ハイブリッド構造を用いた超伝導ダイオード効果
日時 2025年 7月 18日(金) 午後4時50分-6時15分程度
場所 オンライン
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アブストラクト
近年、空間反転対称性の破れた超伝導体において、非相反応答を始めとする新奇な物性が注目されている。特に、時間・空間反転対称性が同時に破れた系では、順方向のみに超伝導電流が流れる超伝導ダイオード効果が観測されており、低消費電力な整流素子としての応用が期待されている。最近の実験では、ゼロ磁場下においても超伝導ダイオード効果が報告され、特に超伝導体と強磁性体の界面における近接効果が超伝導ダイオード効果の発現・制御において重要な役割を果たすことが明らかになりつつある。 本セミナーでは、強磁性体、超伝導体、重金属を組み合わせた極性ハイブリッド構造を用いた超伝導ダイオード効果の研究成果を中心に紹介する。さらに、これまでに報告されている超伝導ダイオード効果の増強手法や、発現メカニズムの解明に向けた最近の理論・実験の研究動向についても概観し、今後の展望について議論する。
宣伝用ビラ
KMB20250718.pdf(64)
物性セミナーのページ
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/KMBseminar/wiki.cgi/BusseiSeminar
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最終更新時間:2025年07月08日 16時13分03秒